3月8日 「eat」は「spis(動詞の命令形)」です。「drink」は「drikk(動詞の命令形)」です。
日本語で「食べろ」、英語では「eat」で。ノルウェー語では「spis(動詞の命令形)」です。
日本語で「飲め」、英語では「drink」で。ノルウェー語では「drikk(動詞の命令形)」です。
発音は「すぴーす」と「どりっく」です。
ちゃお〜!
おはようございます。さてと、今日からは、命令形でも習いましょうか〜。英語では動詞の原形を、文の先頭におくだけですけど、ノルウェー語では、動詞の命令形が存在するようです。で、その命令形を文の先頭に置きます。
動詞の原形と同じ形のやつも多いですけど、原形の語尾が「e」で終わる動詞は、「e」が取れるのが普通のようです。
まぁ、1つずつ、ゆっくりと見ていきましょうかぁ〜。
まずは、「食べろ」ですね。はい。「喰らえ」とか、「食え」とかも、同じ意味ですね。よく聞きますね。
英語では、「eat」です。「食べる」という動詞の原形を文の先頭にもってくれば、「食べろ!」の意味になります。簡単ですね〜。
で、この「食べろ」ですが、ノルウェー語では「spis(動詞の命令形)」です。「食べる」の意味の現在形の「spiser」「すぴーせる」は何度もつかっているので、覚えていっますよね。この動詞の原形が「spise」「すぴーさ」です。この原形には、語尾に「e」がついていますので、この「e」が取れた、「spis」が、命令形です。
そして、この「spis」の発音は、「すぴーす」です。まぁ、そのまんまですね。
ちょっとまとめておきましょうか。
「spiser」「すぴーせる」は、現在形で、「食べる」の意味。
「spise」「すぴーさ」は、動詞の原形で、「食べる」の意味。例えば、「å spise」「お すぴーさ」で、「食べること」で、「kan spise」「かん すぴーさ」で、「食べることができる」ですね。不定詞で使われたり、助動詞と一緒に使われたりしますね。
「spis」「すぴーす」は、動詞の命令形で、「食べろ」の意味。文の先頭に持ってきて、命令形をつくります。
まぁ、とりあえずこんなもんです。まぁ、「食べる」ですからね。何度も出てきますので、ゆっくりと覚えていきましょう。
さて、既に、お腹いっぱいかと思いますけど、「飲む」の方にもいきましょうか。
命令形にすると、「飲め」ですかね。
英語では、「drink」です。「飲む」という動詞を、文の先頭に持って来れば、「飲め」という命令のいみになります。簡単ですね〜。
で、「飲め」ですが、ノルウェー語では「drikk(動詞の命令形)」です。動詞の「飲む」の「drikker」「どりっける」も、頻繁に使っていますからね。覚えていますよね。この動詞の原形が「drikke」「どりっきゃ」ですね。この動詞の原形の語尾から「e」を取れば、命令形の「drikk」です。
そして、この「drikk」の発音は、「どりっく」です。こっちも、そのまんまですね〜。
こっちも、せっかくですので、まとめておきましょうか。復習です。
「drikker」「どりっける」が、「飲む」です。現在形ですね。
「drikke」「どりっきゃ」が、「飲む」です。動詞の原形ですね。不定詞で使われたり、助動詞と一緒に使われたりしますね。
「drikk」「どりっく」が、「飲め」です。命令形ですね。
あと、先日習った「en drikke」「えん どりっきゃ」は、名詞です。綴りは、「drikker」の動詞の原形と同じ綴りをしています。一応、この名詞は、動詞の変化したものではないので、別物です。綴りが同じで、意味が「飲み物」というだけですね。一応、復習のために、紹介しておきます。
「飲む」方も、こんなもんですね。
さて、例文にいきましょうか。
「Spis den store bananen min.」 「すぴーす でん すとーれ ばなねん みん」 「俺の大きなバナナをっ、喰らえっ!」 「Eat my big banana.」
もうお腹いっぱいですね。
簡単な例文にしておきました。
命令形の動詞の「Spis」を先頭に持ってきましたので、この文は命令形になります。主語がないのが特徴ですね。
目的語のところに、「大きなバナナ」がきています。これを食べろ、ということです。
ちょっと長いですけど、「den store bananen min」で、「俺の大きなバナナ」ですね。
さぁて、2つ目の例文に行きましょう。
「Drikk melken min!」 「どりっく めるけん みん」 「俺のミルクを飲め!」 「Drink my milk.」
はい。
こっちも簡単な例文ですね。
動詞の命令形の「Drikk」を、文の先頭に持ってきています。これだけです。
目的語は、「melken min」ですね。「俺のミルク」ですかね。あ、この命令形には、主語がありませんので、主語の情報はありません。日本語に訳すときには、前後の文脈を見て、判断しないといけませんね。
まぁ、ここでは、1つの例文しかありませんので、「私の〜」なり、「俺の〜」なり、「ワイの〜」なり、好きなように訳してくださいませ。
命令形は、文法的には簡単です。文の先頭に命令形を持ってくるだけです。英語と違って、ノルウェー語の動詞には、命令形が存在しますので、それを覚えないといけません。その点は、ちょっとめんどくさいですね。
まぁ、使って、慣れていきましょう。「食べろ」と「飲め」は、よく出てきそうな気がしますし(笑。




