2月23日 「that」は「at」です。「whether/if」は「om」です。
日本語で「〜と」、英語では「that」で。ノルウェー語では「at」です。
日本語で「〜かどうか」、英語では「whether/if」で。ノルウェー語では「om」です。
発音は「あっ」と「おむ」です。
ちゃおー!
おはようございます。今日は、「節」を作るための接続詞です。接続詞を使えるようになると、文と文をつなげられますのでね。表現の幅が広がります。
まずは、「〜だと」ですね。日本語に訳すのがすごく難しいです。「Aさんが、〜と言っていた」の「〜と」ですね。「〜」の部分に、文を入れることができますので、引用とか、噂話をするときに、よく使いますね。
英語では、「that」です。「that節」のことですね。「I think that 〜」や、「He says that 〜」などの形で、よく見かけますね。
そして、この「〜だと」ですが、ノルウェー語では「at」です。英語の「that節」にそっくりですね。ノルウェー語では「at節」とでも呼びましょうかねー。
そして、この「at」の発音は、「あっ」です。はい。なんというか、文の中にもう1つの文が入るように接続しますからねー。
あっーー!
を使って、文と文を繋ぐんです。なんとなくしっくりきますよね。
覚えましたね?
え? カタカナの方がしっくりくるって?
アッーー!
ですよ〜。
さて、2つ目も、接続詞です。「〜かどうか」ですね。これも、日本語が難しいです。「〜かどうか、わたし、気になります!」と言うときの、「〜かどうか」ですね。「〜」のな内容が疑問になっていますね。
英語では、「whether/if」です。先ほどの「that節」と、文法的には同様の使い方をしますけど、こちらの「whether/if節」には疑問が入ってきます。
そして、この「〜かどうか」ですが、ノルウェー語では「om」です。英語の「whether/if」とは似ていません。はい。
そして、「om」の発音は、「おむ」です。そのまんまですね。
ちなみに、「om」「おむ」自体は、去年の3月23日に、英語の「about」の意味で習っています。これの、新しい使い方ですね。
疑問が残らない場合は、
あっーー。
で、疑問が残る場合は、
おむ……ゲフンゲフン。
ですね。あぁ〜覚えやすい。
さて、例文に行きましょう。
「Mannen tror at jenta elsker ham.」 「まんん とるーる あっ やんた えるすきる はむ」 「その男は、その少女が、彼を好きだと思っている。」 「The man thinks the girl loves him.」
あいつ、絶対俺のこと好きだって!
っていうやつですね。
「その男が思っている」が、1つ目の文ですね。「Mannen tror at」「まんん とるーる あっ」ですね。この「at」の後ろにもう1つの文を取ることができますね。
今日、覚えたいのは、この部分ですのでね。とりあえず、皆さん、大声で練習しましょうか、はい。リピート!
まんん とるーる あっ! まんん とるーる あっ!
で。
この「at節」の中の文が、「その少女は、彼のことが好き」ですね。「jenta elsker ham」です。この「ham」は、「彼」のことです、この例文では、主語の男性のことですね。彼自身は、頭の中で、「あいつ、俺のこと好きだぜ」、と「俺のこと」と思っているわけですけど、この文中では、「meg」ではなく、「ham」を使います。
彼が思っているだけですので、事実かどうかはわかりませんね。でも、彼自身が疑問に思っているわけではありませんので、疑問ではないです。「at節」を使います。
まぁ、これくらいですね。
さて、2つ目の例文に行きましょうか〜。
「Han spør henne om hun elsker ham.」 「はん すぽる おむ ふん えるすきる はむ」 「彼女が、彼のことを好きなのかどうか、彼は訊く。」 「He asks her if she loves him.」
実際に、訊いてみた。
1つ目の例文の内容を、本人に尋ねる場合には、中身が疑問になりますので、ノルウェー語では「om」、英語では「if」を使います。日本語に訳すときも、「〜かどうか」という訳をした方がしっくりきますよね。こういう時は、「あっ」ではなく、「おむ」です。
「彼は、彼女に訊く」が、1つ目の文ですね。そして、「om」の中に尋ねた内容が、文として入っています。ここでも、「その少女は、彼のことが好き」、つまり、「jenta elsker ham」が2つ目の文として、「om節」に入っていますね。
これも、まぁ、大丈夫ですかね〜?
節を使えると、ほんと便利ですからね、是非、「at」も「om」も使えるようになりましょう。文を接続すると、文が長くなりますけど、ね。そんなに身構えなくても大丈夫ですよー。




