2月22日 「quarter」は「kvart」です。「half」は「halv」です。
日本語で「15分」、英語では「quarter」で。ノルウェー語では「kvart」です。
日本語で「30分」、英語では「half」で。ノルウェー語では「halv」です。
発音は「くゔぁっちゅ」と「はーふ」です。
コマンタレブー!
おはようございます。時刻も、とりあえず今日で最後ですかね。身構えた割には、あっという間でしたね。「クロッカ」が一番大事ですのでね。それさえ覚えばいいですね。まぁ、今日のは、ついでに覚えておいた方が便利なやつです。
まずは、「15分」ですね。1時間の「4分の1」ですね。日本語では、それほど重要ではない4分の1ですが、欧米の方では大事なんですよねぇ〜。
英語では、「quarter」です。「クウォーター」ですね。日本語でもたまに聞きますよね。「クウォーター」は、異国の血が4分の1混じっているんですよね。おじいさんおばあさんのどなたかが、海外の方と結婚したのでしょうね。今日扱うのは、「15分」の意味ですけどね。
で、この「15分」ですが、ノルウェー語では「kvart」です。英語の「quarter」と雰囲気は似ていますね。ノルウェー語では「q」を使わないのでしょうかね。「k」から始まっています。綴りは、ちょっと気をつけて覚える必要がありますね。
そして、この「kvart」の発音は、「くゔぁっちゅ」ですね。はい。はい……。香ばしいですね〜(おぃ。
これが香ばしく聞こえるということは、だいぶノルウェー語脳になって来たということですね(違。
くゔぁっちゅ!!
この意味は、「15分」ですので、変な意味は、全くございません!
さて、2つ目の単語は、「30分」です。要するに1時間の「半分」のことですね。日本語でも、例えば、「1時30分」のことを「1時半」と言いますよね。それと同じ感じです。
英語では、「half」ですね。「ハーフ」です。完全に日本語になっていますね。色々なところで耳にします。
で、この「30分」ですが、ノルウェー語では「halv」です。英語の「half」とそっくりですね。「f」が「v」に置き換わっただけですね。簡単です。
そして、「halv」の発音は、「はーふ」です。簡単ですねー。
でも、こいつの使い方がちょっとややこしいので、説明しておきますね。
ノルウェー語では、「Klokka er halv fire.」のように、時間を言えます。で、これは「fire」つまり、「4」が使われていて、さらに半分ですので、「4時半」のように思えちゃいますよね。でも、これ、「3時半」なんです。「4時まで、半分足りない」のような感じです。足りない方です。これを英語に訳すと、「It's half past three.」ですね。英語では、「three」、つまり、「3」を使っていますので、わかりやすいですね。「3時から、半分過ぎた」の意味です。
この点だけ、注意してください。
さぁて、例文に行きましょうか。
「Jenta spiser denne bananen kvart på ni.」 「やんた すぴーせる でんな ばなねん くゔぁっちゅ ぽー にぃ」 「その少女は、8時45分に、このバナナを食べる。」 「The girl eats this banana at a quarter to nine.」
夜なのか、朝なのか……。不明ですけど(笑。
文としては、少女がこのバナナを食べただけの普通の文です。その普通の文の後ろに、時間の情報がくっついています。
ここでは、後ろに「kvart på ni」「くゔぁっちゅ ぽー にぃ」が付いていますね。ちなみに、「klokka kvart på ni」かと思ったのですが、何故かグー○ル先生に、「klokka」を消されてしまいましたので、「klokka」を無しにしておきます。これでいいのかちょっと不安ですけどね……。「klokka」は要ると思うんですけどねー。
昨日習った、「på」を使っていますね。「kvart på ni」で、「9時から、15分だけ、前」です。「8時45分」のことですね。
まぁ、こんなもんですね。
さて、2つ目の例文に行きましょうか。
「Klokken er halv fire.」 「くろっけん ある はーふ ふぃーれ」 「時間は、3時半です。」 「It's half past three.」
4時半ではなく、3時半です。
ご注意くださいませ〜。
キリのいいところの時間ですね。「〜時半」は、日本語でも結構使いますよね。「15分」も、使う方は使うでしょうね。私は、割とざっくりなので、予定を入れるなら、ぴったりか、半か、ですけどね。もっと忙しい方なら、10分刻みで予定とか、入れっちゃったりするんでしょうかね。
とりあえず。時刻の表し方は終わりですね〜。さぁて、明日からはどうしましょうかね〜。




