2月13日 「grow」は「dyrker」です。「exist」は「finnes」です。
日本語で「育てる」、英語では「grow」で。ノルウェー語では「dyrker」です。
日本語で「存在する」、英語では「exist」で。ノルウェー語では「finnes」です。
発音は「でぃるきる」と「ふぃねす」です。
フンガー!
おはようございます! 今日も、まだ動詞です。ストック的には、明日まで動詞でいけると思います。問題は、次に何をするかですけどねー。
1つ目の動詞は、「育てる」です。人を育てたり、植物を育てたり、動物を育てたり。色々な状況で使いますね。
英語では、「grow」です。ここでは他動詞の意味ですね。英語の「grow」は、「育つ」の意味の自動詞としての使い方もありますからねー。こいつ、ややこしいんです、意外と。
で、この「育てる」ですが、ノルウェー語では「dyrker」です。英語の「grow」とは、綴りが全く違いますので、頑張って覚えましょう。
ここで、「動物」を意味する「et dyr」「えっ でぃーる」を思い出しましょう。「dyr」を「育てる」のが、「dyrker」です。「dyr」に「ker」をつけた、と覚えればいいんです。
そして、この「dyrker」の発音は、「でぃるきる」です。なんとなく、動物を殺しそうな発音をしていますけど、育てるんですからねー。
まぁ、「dyr」は、名詞だと、「動物」でしたし、形容詞だと「高価な」でしたよね。
そして、「dyrker」で、「育てる」ですね。ノルウェー語には似ている単語が多いですので、ほんと注意です。ノルウェーの人は、これを使って会話をしていますからね……。こんがらがらないんですかねー。
さて、2つ目の動詞は、「存在する」です。あまり普段使いはしない単語ですよね。「ある」で代用できますからね。
英語では、「exist」です。これも、「is, are」で代用できますので、よほど存在を主張したい時にしか使わない気もします。
で、この「存在する」ですが、ノルウェー語では「finnes」です。こいつ、語尾が「er」じゃないんです。今日は、受動態になると語尾に「s」がつくやつがあるってことを覚えておいてくださいませ。私は、今、受動態を勉強中ですのでね。なんか、色々とあってややこしそうですけどねー。ははは。
9月17日に習った英語の「find」の意味の「finner」「ふぃんねる」が、「見つける」という意味でしたが、「finnes」は、これの受動態のようです。
見つけられる=存在する
という感じですね。
そして、「finnes」の発音は、「ふぃねす」です。読んだまんまですね。「ふぃんねす」でもいいと思います。
できれば、「finner」「ふぃんねる」とセットで覚えておいて欲しいです。
さぁて、例文に行きましょうかぁ〜。
「Jeg dyrker dyre dyr i det rommet.」 「やえ でぃるきる でぃーら でぃーる い でっ るんまっ」 「私は、あの部屋で、高価な動物を育てている。」 「I grow expensive animals in that room.」
一体、何を育てているのでしょうか……。
せっかくですので、動詞の「dyrker」と、形容詞の「dyr」、そして、名詞の「dyr」を一緒に使ってみました。まぁ、書いているのを読むぶんにはなんとかなりそうですけどねぇ〜。これを聞いて、理解できる気がしないですよね。
この「dyrker」は、他動詞のようですので、後ろに、育てる対象をもってきます。この例文では、「動物」「dyr」ですね。
この「動物」「dyr」には、「高価な」「dyr」という形容詞が付いています。この形容詞「dyr」は、複数形を修飾しますので、語尾に「e」が付いています。
あ、ちなみに、名詞の「dyr」は、単数形と複数形が同じ形ですのでね。ここでは複数形です。頭に「et」が付いて、「et dyr」であれば、単数。「et」が付いていなければ、複数形です。
ややこしくなりましたね。すみません。
あとは、「i det rommet」は、「あの部屋」です。あの部屋(意味深)……。まぁ、よく使う単語ですのでね。こいつはもう大丈夫ですかね?
さて、2つ目の例文に行きましょう。
「Det finnes i jorden.」 「でっ ふぃねす い よーらん」 「それは、地球に存在する。」 「It exists in the earth.」
ワン○ースは、存在するっ!!!!
とか、
すたっp……、いや、これはやめておきましょう。
ま、そういうことです。
存在することを言いたい時に使いますのでね。
ここではあえて、英語では「exists」を使っていますけど、「is」で訳すことも多いと思います。
「i jorden」で、英語の「in the earth」の意味ですね。「地球に」や、「地球上に」くらいの日本語訳になりますね。
どちらも使い道が限られますがね。
動物を飼っている方は、「dyrker」はよく使いますかね。「Jeg dyrker ni katter.」とか、ね。
「finnes」は、どうなんでしょうかね。使うときはあると思います。でも、最悪、「er」で代用できそうですけどね……。あとは、受動態の語尾に「s」がつくことがある、というのは、頭の片隅に置いておいてください。動詞によっては、「s」つかないので、つくやつもある、という感じなんですよ。ほんと、ややこしい……。ははは。まぁ、また、そのうち紹介することになりますので、その時に。ですね。




