2月11日 「hold」は「holder」です。「promise」は「lover」です。
日本語で「持っている」、英語では「hold」で。ノルウェー語では「holder」です。
日本語で「約束する」、英語では「promise」で。ノルウェー語では「lover」です。
発音は「ほーれる」と「ろーゔぇる」です。
バーロー!
おはようございます! 工藤○一です! (おぃ。
冗談はさておき、また今日も動詞です。ひたすら動詞です。いやぁ、世の中にはたくさんの動詞がありますねー。
まずは、「持っている」ですね。実際に抱きかかえているという意味の「持っている」ですね。
英語では、「hold」です。カタカナ読みをすると「ホールド」ですかね。たまに聞きますよね。歌詞とかに入っていますからね。「hold me tight」「ホーミタイ」ですかね。プリプリとか、夏休みとか。まぁ、色々な曲に使われていますね。
で、この「持っている」ですが、ノルウェー語では「holder」です。これは簡単ですね。英語の「hold」が、そのままノルウェー語になった感じですね。現在形の「er」が後ろにくっついているだけです。
そして、この「holder」の発音は、「ほーれる」です。「d」の発音がないことに注意ですね。まぁ、色々と、掘れそうな単語ですね。ホールドして、グッ! とね。
「har」も、「持っている」という意味があるので、使い分けに注意ですね。
例えば、「har et barn」にすると、「子どもがいる」という意味ですが、「holder et barn」にすると、「子どもを抱きかかえている」という意味になりますね。
あと、「holder」は、英語の「is enough」の意味でも使われるようです。「Det holder.」で、「It is enough.」です。これは、「Det er nok.」と同じ意味になるようです。
さて、2つ目の動詞は、「約束する」ですね。大事ですね。約束。交わした約束は、忘れないようにしないといけませんねー。漫画、アニメ、ドラマでは、「約束」が、ストーリーの重要な鍵になりますからねー。大事です。
英語では、「promise」ですね。「プロミス」です。英語では動詞と名詞が同じ綴りですのでね。日本語でも、名詞の「プロミス」は、よく見かけますよね。
で、この「約束する」ですが、ノルウェー語では「lover」です。英語の「lover」は、「恋人」の意味でしたね。それと同じ綴りです。英語の「恋人」とノルウェー語の「約束」が、同じ綴りなんです。「約束」自体か、「約束」を交わした後の関係か、の違いですかね。
そして、この「lover」の発音は、「ろーゔぇる」です。まぁ、そのまんまの発音です。綴りを覚えさえすれば、簡単ですね。
綴りを見ると、どうしても、「恋人」を想像してしまいますけどね。ノルウェー語では「約束する」という動詞の意味なんだ、と思い出さないといけません。
ちなみに、「ライオン」は、ノルウェー語では「en løve」でしたね。これの複数形が、「løver」です。似ていますね。どちらも、日本語で表すと、発音は「ろーゔぇる」になりますけどね。きっと、ノルウェー語では違うはずです。
さて、例文に行きましょう。
「Jenta holder store meloner.」 「やえ ほーれる すとーれ めろねる」 「その少女は、大きなメロンを持っている。」 「The girl is holding big melons.」
ほ〜れ。ほ〜れ〜!
この少女は、大きなメロンを、両手で抱きかかえている。そんな感じです。
この例文では、メロンの個数には言及していませんが、おそらく2つです。おそらく。
「holder」の後ろに、目的語が来ますね。持っているものですね。いいもの持ってます。
メロンは、まぁ、大丈夫ですかね。複数形になっていますね。あと、形容詞も、複数形のメロンを修飾するために、語尾に「e」ついて、「store」「すとーれ」になっています。
さぁて、2つ目の例文に行きましょうか。
「Løver lover å komme tilbake.」 「ろーゔぇる ろーゔぇる お こんま てぃるばーきゃ」 「ライオンたちは、戻ってくると約束する。」 「Lions promise to come back.」
約束する……きっと、戻ってくるから……。
はいー。戻ってこないやつですね(笑。
せっかくですので、この例文では、主語をライオンにしてあります。まぁ、主語を代えて自分の好きなような例文を作ってくださいませ。
「Jeg lover å komme tilbake.」が、使いやすいですかね。思いっきり死亡フラグですけどね。
「lover」の後ろには名詞が来ますね。「〜を約束する」という意味です。この例文では、「å」を使って、動詞を名詞化して、それを目的語にとっています。「å komme tilbake」で、「戻ってくること」ですね。これが、「lover」「約束する」の後ろにくると、「戻ってくることを約束する」という意味ですね。あとは、こなれた日本語にしてくださいませ。
あと、英語では、「come back」と訳していますけど、「return」でもいいですね。
「持っている」の意味を持つ動詞は、「har」がありますからね。「har」の方が圧倒的に便利な単語です。それに比べると、「holder」は、使う場面が限られますからねー。でも、使うときは使うので……。まぁ、覚えやすい単語ですので、記憶の片隅にでも置いておきましょう。
約束する方も、大事ですからね。色々なフラグに絡んで来ますので、是非とも押さえておきたいですね。




