2月10日 「mean」は「mener」です。「carry」は「bærer」です。
日本語で「意味する」、英語では「mean」で。ノルウェー語では「mener」です。
日本語で「運ぶ」、英語では「carry」で。ノルウェー語では「bærer」です。
発音は「めーねる」と「ばーれる」です。
ハロー!
おはようございます! 今日も、まだ動詞です。まだもう少しあるので、今週は動詞を習いましょう。そうしましょう。
まずは、「意味する」ですね。9月4日にも同じ意味の動詞を習っているようですね。あとで違いを説明しますね。
英語では「mean」です。この単語は、色々な意味を持っていますからねー。先日、形容詞の「意地悪な」の使い方を習いましたね。
で、この「意味する」ですが、ノルウェー語では「mener」です。英語の「mean」と雰囲気がそっくりですね。綴りを見れば、簡単に意味は理解できるでしょうね。でも、書く時には注意です。
そして、この「mener」の発音は、「めーねる」です。まぁ、そのまんまですね。どことなく、どこかの鉄道に乗っている金髪、黒服の方を彷彿させますね。
9月4日に習った、「意味する」という意味の「betyr」「べてぃーる」も、日本語では同じ「意味する」なんですけど、ノルウェー語では区別があります。
辞書で調べて、この単語の意味は〜。と言う時の「意味する」が、「betyr」で、
私は、こういうつもりで言ったんだよ。と言う時の「意味する」は、「mener」です。
ちなみに、英語でも、どちらも「mean」を使います。でも、「It means 〜」と、意味を説明する時には、ノルウェー語では「betyr」で、「I mean 〜」と、こういうつもりなんだよ、と言う時には、ノルウェー語では「mener」です。
大丈夫でしょうかね?
さて、2つ目の動詞は、「運ぶ」です。白い小麦粉などを運ぶ時に使う動詞ですね。
英語では、「carry」です。「キャリー」ですね。これは、日本語でも良く見かける単語ですね。「キャリーバッグ」などが有名でしょうかね。あと、ぱみゅぱみゅ……(笑。
で、この「運ぶ」ですが、ノルウェー語では「bærer」です。まぁ、英語の「carry」とは全く似ていませんので、これはこれで、覚えましょう。久しぶりに「æ」の入った単語ですね。
そして、この「bærer」の発音は、「ばーれる」です。なんか、隠していた秘密がバレてしまいそうな発音ですね。
ほんと……、白い小麦粉だって言っているのに……。
小麦粉を「運んでる」のが、「ばーれる」。
という感じで覚えるのがいいでしょうかねぇ〜。もちろん、本物の小麦粉なので、問題はありませぇ〜ん!
さぁて、例文に行きましょうか
「Jeg mener, dette er melk.」 「やえ めーねる でった ある めるく」 「つまりね。これは、ミルクなんだよ。」 「I mean, this is milk.」
コレハ、ミルクデス!
ミルクって言ってるじゃないか、と言う強い主張ですね。
「that節」が使えると楽だったのですけどね。まだ「that節」を習っていないようですたので、ちょっと違う使い方をしてみました。
英語では、「I mean」は、めっちゃ使います。「ええと〜」とか「つまり〜」とか言う時ですね。言葉に詰まった時に、言い直す時に使います。とりあえず、「I mean」と言いながら、説明を考えるんです(笑。
これが、ノルウェー語だと、「jeg mener」「やえ めーねる」ですね。このフレーズが本当に使えるのか、疑問が残りますけど……。
「that節」が使えると、「I mean that (文)」の形で、「(文)だって言ってるのよ」という意味ですね。この例文では、この(文)のところに、「this is milk」「これはミルクです」を入れているようなもんですね。まぁ、「that節」が無いので、ちょっと文法的には、違ってきますけど、意味はほぼ同じです。
さて、2つ目の例文に行きましょう。
「Mannen bærer ost og melk.」 「まんん ばーれる おすと おぐ めるく」 「その男は、チーズとミルクを運ぶ。」 「The man carries cheese and milk.」
コレハ、チーズトミルクデス!
小麦粉という単語は、まだ習っていませんでしたね。
仕方がないので、チーズとミルクを運んでもらいました。
動詞の「bærer」の後ろに、目的語をとって、「〜を運ぶ」の意味ですね。「主語」の人、もしくは、乗り物などが、「目的語」を運びます。
どちらの動詞も、大事ですよね。
ぜひ、2つとも押さえたいですね。「ばーれる」の発音が面白いので、こちらは、割と覚えやすいですかね。そして、「めーねる」も、あの金髪、黒服のお姉さんをイメージして、覚えてください。




