2月3日 「share」は「deler」です。「support」は「støtter」です。
日本語で「分ける」、英語では「share」で。ノルウェー語では「deler」です。
日本語で「支える」、英語では「support」で。ノルウェー語では「støtter」です。
発音は「でーれる」と「すたってる」です。
オッパー!
おはようございます。今日は節分ですね。だからといって、何があるわけでもないんですけどねー。ははは。さてさて、私の単語帳に、紹介していない動詞が溜まってきましたので、一気に放出しましょうかと。動詞は大事なんですよー。使い方を覚えるのがちょっと面倒なんですけどねー。
まずは、「分ける」ですね。皿に料理をとって、2人で分けるとか。獲得した賞金を山分けするとか。そういう「分ける」ですね。動詞です。
英語では、「share」です。「シェア」ですね。日本語でも使いますよね。大盛りを注文して、2人でシェアする? みたいな感じで、使いますよね。一応、「share」には名詞の意味もありますし、動詞で同じような意味を持っていますのでね。とりあえず「シェアする」という日本語も、まぁ、意味は通りますよね……。
で、この「分ける」ですが、ノルウェー語では「deler」です。英語の「share」とは綴りが全く違いますので、頑張って覚えるしかありません。でも、私は、この単語は、割と楽に覚えられました。
そして、この「deler」の発音は、「でーれる」ですね。デレデレしてそうな雰囲気の単語ですね。
ツンじゃなくて、デレなんですよ。
お皿に乗った料理を、シェアしてくれるんですよー。ね? デレデレでしょ?
これで、
デレデレする=シェアする
がイメージできましたかね。
さて、2つ目の動詞は、「支える」です。経済的に、支える。つまり、養うの意味もあると思います。
英語では、「support」です。「サポート」ですね。「サポートする」という日本語も聞きますかね。スポーツなどの、「サポーター」もこの意味の派生ですね。まぁ、今回紹介するのは動詞ですので、「応援する」の意味ですけどね。野球などのチームを応援、支持しているくらいの意味ですね。
で、この「支える」ですが、ノルウェー語では「støtter」です。う〜ん。英語の「support」と、雰囲気だけは似ていますね。よく見ると、完全に別物ですけどね……。
そして、この「støtter」の発音は、「すたってる」です。綴りの通りですね。
まぁ、問題は、この「すたってる」と、「支える」を、どうやって結びつけるかですけどね……。
「廃ってる」という漢字で書くと、ちょっと支える力が弱いかなぁ〜、という気がしますけど。「素立ってる」という漢字を当てると、ほら、なんということでしょう。
素の状態でも、立っている!
なんと力強いことではないでしょうかー。かぁー。
はい。「支える」です!
さて、例文に行きましょうか。
「Kvinnene deler denne store bananen.」 「じんねな でーれる でんな すとーれ ばなねん」 「その女性たちは、この大きなバナナを分け合う。」 「The women share this big banana.」
ま、大きかったら、分け合って食べるのもありですからね。
「deler」は、後ろに目的語をとるようですね。これで、「〜を分け合う」ですね。
大きな注意点は、これくらいですね。
あと、割とよく見ますけど、「denne store bananen」「でんな すとーれ ばなねん」は、「この大きなバナナ」ですね。英語だと「this big banana」です。
「that」ではなくて、「this」を使っていますので、この女性たちの、目と鼻の先にあるのでしょう。はい。言葉通りの意味で、目と鼻の先に……(笑。
さぁて、2つ目の例文に行きましょうかぁ〜。
「Jeg støtter deg. Du er ikke alene.」 「やえ すたってる だい どぅ ある いっけ あれぁな」 「俺が、お前を支える! だから、お前は、一人じゃ……ない!」 「I support you. You are not alone.」
かっこよさげなセリフですね。
色々な漫画で、見ますね。自分の好きな作品に合うように、好きな日本語を当ててくださいませ〜。
「støtter」も、後ろに目的語を取りますね。人を支える時には、その人は、目的格になりますので、そこだけ注意してください。
久しぶりに、「alene」「あれぁな」を使いましたね。「ぼっち」の意味の形容詞ですね。この例文では、否定文で使用していますので、ぼっちではないですね。いいことです。
どちらの動詞も、割と使うと思います。英語でも、そうですけど、動詞を覚えた分だけ、できることが増えますからね。基本なんです。名詞と違って、使い方も一緒に覚えないといけませんけど、一番、覚える価値があるのが動詞です。
明日からも動詞ですけどね……。がんばりましょう!




