2月5日 「what」は「hva」です。「name is」は「heter」です。
日本語で「何」、英語では「what」で。ノルウェー語では「hva」です。
日本語で「名前は〜です」、英語では「name is」で。ノルウェー語では「heter」です。
発音は「ゔぁ」と「へーてる」です。
これはアレです。フランス語で見られる、
『最初のエッチは声を出さない!』
ってルールです。はいー。無言です。
まぁ、ノルウェー語には、フランス語ほどきちんとしたルールはないらしいですけどね。英語の「wh」で始まる、「何」、「どこ」などの単語のノルウェー語版。つまり、「hv」で始まる単語。これらの単語の最初の「h」は発音しないようです。ですので、「hva」は、「ゔぁ」です。英語の「what」と雰囲気が似ていますよね?
「heter」は現在形なので「r」が付いています。日本語訳は、単純に「〜です」でしょうね。「私の名前は〜です」「私は〜と申します」でもいいですが、ね。要は、「Jeg heter」の形で、後ろに名前が来て、それが「私の名前」だ、ということです。例えば、「Jeg heter Haruka.」は、英語では「My name is Haruka.」となり、「私は遥です」です。名前を名乗る時に使うんだ、と覚えておけばいいでしょう。
「Hva heter du?」「ゔぁ へーてる どぅ」で、「君の名は?」です。
英語だと「What is your name?」です。名前を尋ねる時に使います。これは覚えておくと使えるフレーズです。
文の構造も英語と同じですね。「疑問詞」+「動詞」+「主語」。まぁ、普通の文から、主語と動詞の順序を入れ替えて、頭に疑問詞をつけるだけです。語順は「Who are you?」を想像すれば覚えられますよね。
でも、英語では、「Who are you?」はあまり使わないんです。英語では「What is your name?」を、名前を尋ねる時によく使います。略して、「Your name?」と聞かれることもあります。つまり、「Your name?」だけで「君の名は?」と尋ねる事もあるわけです。
この質問に答える時は、「Jeg heter Haruka.」と答えます。おそらくですが、「Jeg er Haruka.」と答えても大丈夫だと思います。
まぁ、英語だと、「What is your name?」と尋ねられても、「I am Haruka.」と答えるのが普通かなぁ、とも思います。教科書的には、「My name is Haruka.」と答えるべきですがね。単純に、「Haruka.」と答えても、伝わりますし。まぁ、言語は会話のためにあるんですしー。
さて、
「Hei! Hva heter du?」 「はい ゔぁ へーてる どぅ」 「やぁ。君の名前は?」 「Hi! What is your name?」
「Hei! Jeg heter Haruka. Hva heter du?」 「はい やえ へーてる はるか ゔぁ へーてる どぅ」 「やぁ。あたしは、はるか。君は?」 「Hi! My name is Haruka. What is your name?」
「Jeg heter Michiru.」 「やえ へーてる みちる」 「私はみちる。」 「My name is Michiru.」
おっと、今日はこれくらいに……。
今日は、張り切って書いちゃいましたね。てへぺろ。
これで、相手に名前を聞けて、名前も答えられる。これで、いつノルウェー人に出会っても大丈夫ですねっ!




