1月24日 「a responsibility」は「et ansvar」です。「ask」は「spør」です。
日本語で「責任」、英語では「a responsibility」で。ノルウェー語では「et ansvar」です。
日本語で「尋ねる」、英語では「ask」で。ノルウェー語では「spør」です。
発音は「えっ あんすゔぁる」と「すぽる」です。
ウッキー!
おはようございます。今日は、昨日の単語に関連していますね。昨日は、「質問」と「答え」を習いましたからねー。
まずは、「責任」です。名詞ですね。この単語、重いですよね。ほんと、責任が伴わない仕事をしたいです……。
英語では、「responsibility」です。「レスポンシビリティー」ですね。たまに日本語でも聞きますけど、それほど浸透していませんね。「レスポンス」は、別の単語ですので、勘違いしないようにしましょう。「レスポンス」は、昨日習った単語です。
で、この「責任」ですが、ノルウェー語では「et ansvar」です。英語の「responsibility」とは全く異なる綴りをしています。どちらかというと、英語の「answer」に似ていますね。この「answer」に対応するのは、ノルウェー語の「et svar」でしたね。昨日習ったばかりです。この「et svar」「答え」に、「an」がついたのが、「et ansvar」、つまり、「責任」です。
綴りは、「answer」と「ansvar」が似ていますけどね。「answer」と「ansvar」は、別物ですからね。注意してください!
そして、「et ansvar」の発音は、「えっ あんすゔぁる」です。昨日習った、「svar」「すゔぁる」に、「あん」がついただけですね。
私は、「et svar」「答え」とセットにして覚えています。
英語の「answer」「答え」が、「あん」のつかない、「svar」。
英語の「responsibility」「責任」が、「あん」のつく、「ansvar」。
ですね。
まぁ、返事に、あんっ……、とついてしまったら。はい。責任をとれ、と。そういうことです。
そういえば、「あん」、って「赤ちゃん」の最初と最後の文字ですね。はい。関係あるのかよくわかりませんけど……。
さて、2つ目の単語は、「尋ねる」です。動詞ですね。質問する、お願いするくらいの意味も含むと思います。
英語では、「ask」です。「アスク」ですね。まぁ、日本語にはなっていませんね。検索をかけたら、面白そうな漫画を見つけましたけど……。すごく気になります……。
で、この「尋ねる」ですが、ノルウェー語では「spør」です。英語の「ask」とは、綴りも似ていませんので、別の単語として、覚えましょう。昨日習った、「question」「質問」の意味のノルウェー語では「et spørsmål」「えっ すぱしもる」を思い出してください。「spørsmål」をするのが、「spør」なんです。一緒の綴りが使われていますね。あれとセットで覚えましょう。
そして、この「spør」の発音は、「すぽる」です。名詞の「et spørsmål」「えっ すぱしもる」は、「r」の発音が弱かったんです。ゆっくり話すと、「すぽぁーるしもーる」くらいになりそうですけどね。はい。この「すぽぁーる」の部分が、「すぽる」です。はい。
グー○ル先生によると、「mål」には、「goal」「目的」の意味があるようです。
つまり、
「spør」=「すぽる」=質問する
質問の目的=「spør」「質問する」+「mål」「目的」=「spørsmål」=「答え」……が欲しい
というイメージですかね。
さて、例文に行きましょうか。
「Det er ditt ansvar.」 「でっ ある でぃっ あんすゔぁる」 「これは、あんたの責任よっ!」 「It is your responsibility.」
来ないんだけど……。
責任とってよね……。
はい。という感じですね。
重い内容の割には、文法的に簡単な例文です。いざという時に使えるように、覚えておきましょう。
「ansvar」の前に「ditt」を置いていますので、「ansvar」は、特定されない形です。
注意点は、これくらいですね。
さぁて、2つ目の例文に行きましょう。
「Mannen spør jenta hvor hotellet er.」 「まんん すぽる やんた ゔぅる ほてらっ ある」 「その男は、その少女に、どこにホテルがあるかを、尋ねる。」 「The man asks the girl where the hotel is.」
どこだっけ? 近くまで、道案内してくんない?
と。いうわけで……。という感じですね。
よくわかりませんけど。
英語の「ask」の使い方は、「ask + 人 + (間接疑問文)」で、「人に、間接疑問文の内容を、尋ねる」です。おそらく、「spør」も同様の使い方ができます。
この例文では、「hvor」「どこ?」を使って、場所はどこかを聞くための間接的な疑問文を作っています。
ちなみに、間接疑問文の副詞節の中は、普通の文と同じ形になっています。つまり、主語と動詞の位置は、逆にはなっていません。
「hvor hotellet er」で、「そのホテルがどこにあるか」です。
間接疑問文を使うと、文が長くなりがちですので、パッと見た時に、難しそうに感じるかもしれません。でも、よ〜く見ると、簡単です。
ほら、よ〜く見てください。全て、よく見る単語ですよ。理解できますよね?
今日の単語は、どちらも大事ですね。
でも、特に、動詞の「spør」は、使い勝手がいいです。
英語で、「I wanna ask you something.」は、よく使います。色々と訪ねたい時に、便利なんです。とりあえず、これを使って話しかければ、いいと思います。
まぁ、ぶっちゃけ、「I have a question.」でもいいんですけどね……。でも、「ask」という動詞を使えるようになると、表現の幅が広がります。
そう、「spør」を使いこなせれば、きっと、英語と同じように、表現の幅が広がるはずです。




