1月21日 「boring」は「kjedelig」です。「wrong」は「feil」です。
日本語で「退屈な」、英語では「boring」で。ノルウェー語では「kjedelig」です。
日本語で「間違った」、英語では「wrong」で。ノルウェー語では「feil」です。
発音は「しぇぁでり」と「ふぁいる」です。
がおー!
おはようございます。今日も、私の単語帳から、つながりのないはみご単語シリーズです。
まずは、「退屈な」ですね。関西風に言うと、「おもんない」ですね。一応、形容詞ですね。
英語では、「boring」です。「ボーリング」ですね。穴を開ける方と同じ綴りです。玉を転がす「ボウリング」とは綴りが違います。玉を転がすのではなく、穴を開ける(笑。でも、退屈(笑。側から見ているぶんには楽しそうですけどね〜、穴を開けるの(笑。
で、この「退屈な」ですが、ノルウェー語では「kjedelig」です。はい。もう、どこから来た感が半端ない奴が来ましたね。どないせいちゅうねん! という感じもしますけれど、頑張って覚えましょう。
そして、「kjedelig」の発音は、「しぇぁでり」ですね。「kjedelig」の綴りをじっくりと見れば、まぁ、このような発音になるのも、納得はできますかね。最初の「kje」の部分が、「しぇぁ」で、後ろの「delig」の部分が、「でり」なのでしょう。
デリ〜〜をシェアするのが、退屈なのでしょうかね。
シェアせずに、独り占めしたい。そうですよね。
デリバリーした、ピザとか。げふんげふんとか。
はい。
そういうことです。
さて、2つ目の単語は、「間違った」ですね。これも形容詞ですかね。
英語では「wrong」です。いわゆる「ウロング」ですね。正しい発音は「ロォーン」くらいですね。まぁ、日本人相手には「ウロング」と発音する方が伝わりそうですけど。
で、この「間違った」ですが、ノルウェー語では「feil」です。英語の「wrong」には似ていませんね。どちらかというと、英語の「fail」、「失敗する」とい意味の動詞の方に似ていますね。失敗も間違いも、まぁ、似たようなものですからね。語源が同じだったりするのかもしれませんね。
そして、この「feil」の発音は、「ふぁいる」です。真ん中の「e」は、「ぁ」に聞こえます。ですので、「ふぁいる」です。この発音から、英語の「fail」と同じ綴りにしてしまわないように注意ですね。
覚え方は、英語の「fail」「失敗する」から、ですね。
同じようなネガティブイメージで、覚えてしまいましょう。
さぁて、例文に行きましょうか。
「Denne boka er kjedelig.」 「でんな ぶぅか ある しぇぁでり」 「この本は、おもんない。」 「This book is boring.」
すごく健全な例文ですね。
本がおもしろくなかっただけです。
「en bok」は女性名詞でしたので、せっかくですので、ここでは特定した形を「boka」「ぶぅか」にしています。「denne」「でんな」をつけて、「この本」ですね。
形容詞を「er」の後ろに持ってきていますね。
この本=おもんない
ということです。
まぁ、例文自体は簡単ですね。難しいのは、「kjedelig」の綴りくらいなもんです。
さて、2つ目の例文に行きましょう。
「Jenta drikker feil melk.」 「やんた どりっける ふぁいる めるく」 「その少女は、間違ったミルクを飲む。」 「The girl drinks wrong milk.」
はい……。
どのように間違っているのでしょうかね。私には全くわかりません。
文法的な注意点は特にないですね。
名詞の「melk」を、形容詞の「feil」が修飾しているだけです。
今日の単語は、どちらも重要な形容詞ですからねー。是非とも押さえておきたいですね。「おもんない」は、割と使いますから、「kjedelig」が覚えられたらいいですね。まぁ、書く機会は少ないかもしれませんので、「しぇぁでり」という発音だけでも覚えておきたいですね。




