1月20日 「an hour」は「en time」です。「time」は「ganger」です。
日本語で「1時間」、英語では「an hour」で。ノルウェー語では「en time」です。
日本語で「かける」、英語では「times」で。ノルウェー語では「ganger」です。
発音は「えん てぃーま」と「がんげる」です。
パオォおおんー!
おはようございます。今日は、時間と、掛け算です。共通点は、綴りだけです(笑。
まずは、「1時間」ですね。60分で、1時間、の「時間」です。
英語では「hour」です。「アワー」って、日本語になっていますよね。私は、「み○ん星人アワー」を思い出しますけどね。まぁ、日本語の「アワー」は「1時間」という意味ではなくて、「タイム」の意味で使っている場合も多いですよね。まぁ、日本語では、いわゆる「時間」と、60分と等しい「時間」は、同じ漢字ですからね。ここでも区別して書くのが難しいですからね。でもまぁ、本来の「アワー」の意味は、「1時間」の方ですからねー。
で、この「1時間」ですが、ノルウェー語では「en time」です。英語の「time」「タイム」と同じ綴りです。でも、英語の「time」に相当するノルウェー語は「tid」「てぃ」ですからね。ちょっとややこしいですね。
そして、この「en time」の発音は、「えん てぃーま」です。英語の「time」は、「タイム」と発音しますけどね。「i」の発音が、英語では「あい」ですが、ノルウェー語では「い」ですからね。あと、語尾の「e」が、「ぁ」の発音ですからね。まぁ、綴りのまんまといえば、まんまです。
ちょっとまとめておきましょう。
時間の概念の「時間」。英語では、「time」「タイム」。ノルウェー語は「tid」「てぃ」。
60分に相当する「時間」。英語では、「hour」「アワー」。ノルウェー語では「en time」「えん てぃーま」。
ですね。
「en time」は、「時間」の基本単位ですからね。もちろん、「2時間」の場合は、「to timer」のように複数形になります。
そして、2つ目の単語は、「かける」です。「3かける5は15」とかいう時の「かける」です。掛け算に使うやつです。
英語では、「times」です。だいたいいつも「s」が付いていますので、「times」で覚えた方がいいやつですね。「3かける5は15」は、「three times five is fifteen」ですね。この使い方で覚えてくださいませ。
で、この「かける」ですが、ノルウェー語では「ganger」です。英語とは独立して覚えた方がいいでしょうかね。ちなみに、「3かける5は15」は、「tre ganger fem er femten」です。これも、この使い方で覚えましょう。
そして、この「ganger」の発音は、「がんげる」です。まぁ、そのまんまですね。最後の「r」がちゃんと「る」としているところが、ノルウェー語っぽいですね。
さて、どうやって覚えましょうかね。
機動戦士みたいな名前から、
ガンゲル、空をかける。
的な感じで覚えましょうかね……。
さて、例文に行きましょうか。
「Det tar tre timer å drikke melken.」 「でっ たる とれぇ てぃーめる お どりっきゃ めるけん」 「そのミルクを飲むのに、3時間かかる。」 「It takes three hours to drink the milk.」
3時間もかかるんですってー。
へー。
「tre timer」「とれぇ てぃーめる」で、「3時間」ですね。これは簡単ですよね。
英語で、「It takes (時間) to 〜」という構文がありましたよね。「〜するのに、(時間)かかる。」って意味です。これをノルウェー語で書くと、「Det tar (時間) å 〜」ですね。
動詞に「tar」を使っていることさえ覚えてしまえば、簡単だと思います。英語の「to不定詞」は、ノルウェー語では「å」でしたからね。
もちろん、「å」の後ろには動詞の原形が来ますので、ここでは、「drikke」「どりっきゃ」が来ています。
この構文は便利ですからね、覚えておくと役立つと思います。
「〜するのに〜時間かかる」という表現は、割と使いますからねぇ〜。
さぁて、2つ目の例文に行きましょう。
「To ganger to er fire.」 「とぅ がんげる とぅ ある ふぃーれ」 「2かける2は、4」 「Two times two is four.」
「2x2」ですって……。
はい。
まぁ、簡単な例文ですね。
「(数字) ganger (数字) er (答え).」の形です。これが基本の形ですのでね。
とりあえず、掛け算ができるようになりましたね。やったー。
足し算と引き算は、10月14日にすでに習っていますので、足し算、引き算、掛け算ができるわけですね。
時間関係の単語は、英語の単語も含めてちゃんと整理しておかないとややこしいですからね。同じ綴りの「time」の意味が違いますのでね。この点もきちんと押さえておいてくださいませ〜。




