1月18日 「nothing」は「ingenting」です。「rarely」は「sjelden」です。
日本語で「何もない」、英語では「nothing」で。ノルウェー語では「ingenting」です。
日本語で「めったにない」、英語では「rarely」で。ノルウェー語では「sjelden」です。
発音は「いんげんてぃん」と「しぇるぬん」です。
トゥリマカシー!
おはようございます! さて、今日も、よく分からない単語たちです。でも、英語では割と使う単語ですので、重要単語です。
まずは、「何もない」ですね。一応名詞ですけど、これは、日本語ではあまり使わない表現ですよね。「何もない」が主語や目的語になることは、まぁ、日本語ではありませんからねぇ〜。
英語では、「nothing」です。「ナッシング」は、日本語でも使いますよね。「なし」と発音が似ていますので、「問題ナッシング〜!」的なやつですね。まぁ、意味が通じるので、ありでしょうけどね。ひどい日本語ですね。
で、この「何もない」ですが、ノルウェー語では「ingenting」です。6月11日に、英語の「nobody」の意味で、「ingen」「いんげん」を習っていますね。これは、「誰もいない」の意味で、人に対して使う単語でしたが、今回の「ingenting」は、ものに対して使います。ここでは、まだ紹介していませんけど、「ting」には、「もの」の意味があります。英語の「thing」に相当します。
そして、「ingenting」の発音は、「いんげんてぃん」ですね。まぁ、「ingen」「いんげん」と「ting」「てぃん」が、組み合わさったものだと考えれば、そのまんまですね。
「ingen」「いんげん」を覚えている方にとっては、これに「ting」「てぃん」をつけるだけですので、簡単ですよね。
まぁ、覚え方は、
インゲンみたいな、ティンこ。問題ナッシング!
くらいでしょうかね……。
どちらサイドからの意見なのか、とか、色々と状況が気になりますけど。深追いはやめておきましょう。
さて、2つ目の単語は、「めったにない」です。「めったに〜ない」と書いた方がいいですかね。否定の意味で使いますね。
英語では、「rarely」ですね。「rarely」の他にも、「seldom」や「uncommonly」の意味も持ちます。まぁ、頻度に関する否定の意味ですね。
で、この「めったにない」ですが、ノルウェー語では「sjelden」です。雰囲気は、英語の「seldom」に似ていますね。まぁ、似ていますけど、結構違いますからね。別の単語として覚えた方が、早いかもしれません。
そして、この「sjelden」の発音は、「しぇるぬん」ですね。「d」の発音が、「n」になっているようですね。思い切って、「ぬ」と言ってしまうより、「ん」の方が近いかもしれません。「しぇるんん」の方が近いかもしれません。
さて、どうやって覚えましょうかね〜。これ。私も、まだそれほど定着していませんのでね。
貝がらをビキニの代わりにつけたねーちゃんから、貝がらを、ぬん! って。
そんな状況、めったにないですからね。はい。
しぇる、ぬん! めったにない。
はい。
ちょっと無理がありますかねー。まぁ、頑張りましょう。
さて、例文に行きましょう。
「Det er ingenting å spise.」 「でっ ある いんげんてぃぐ お すぴーさ」 「食べるものがない。」 「There is nothing to eat.」
パンがなければ、ケーキを食べればいいじゃない……。
いや、ケーキも食べ物……。
じゃあ、ケーキもなければ、ミルクを飲めばいいじゃない!
この例文では、「ingenting」を目的語においていますね。そして、この「ingenting」を、後ろから、「å spise」で修飾しています。
「å spise」「お すぴーさ」は、「å」によって、「spiser」「食べる」が、名詞化したものですね。ここでは、「食べるための〜」くらいの意味ですね。
「ting å spise」だと、「食べ物」。
「ingenting å spise」だと、「食べ物がない」。
ですね。日本語に訳しにくいですけどね。
「ting å spise」は、「食べるための何か」が、ある状態。
「ingenting å spise」、「食べるための何か」が、ない状態。
ですね。イメージできますかね?
さぁて、2つ目の例文に行きましょうか。
「Mannen spiser sjelden meloner.」 「まんん すぴーせる しぇるん めろねる」 「その男は、めったにメロンを食べない。」 「The man rarely eat melons.」
メロンよりもバナナが好きなようです。
よくわかりませんけどねー。
「sjelden」の位置に注意ですね。ノルウェー語では、「sjelden」は、動詞の後ろに来ます。一方で、英語では、「rarely」は、動詞の前に来ていますね。
注意点は、これくらいでしょうかね。
久しぶりに使う「meloner」「めろねる」は、メロンの複数形ですね。まぁ、普通2つですから(おぃ。
今日の単語は、どちらも重要単語ですのでね。是非とも、2つとも覚えておきたいですね。まぁ、インゲンのティンこ、の方は、覚えられるとして、問題は、「sjelden」の方なんですよね。ほんと。これ、覚えにくい……。まぁ、頑張りましょう!




