1月15日 「try」は「prøver」です。「continue」は「fortsetter」です。
日本語で「試す」、英語では「try」で。ノルウェー語では「prøver」です。
日本語で「続ける」、英語では「continue」で。ノルウェー語では「fortsetter」です。
発音は「ぷろーゔぇる」と「ふぉっしゃってる」です。
ハロー!
おはようございます! 今日は動詞ですね。この流れだと、明日は動詞の原形ですね。そうですよー。でも、とりあえず、今日は、動詞に集中しましょう。
まずは、「試す」です。動詞ですね。「やってみる」くらいの日本語の方が、馴染みがありますかね。
英語では、「try」です。「トライ」ですね。まぁ、日本語になっていますね。「トライアンドエラー」が日本語になっているようですからね。「トライ」だけですと、家庭教師を思い出しますけどねぇ……。
で、この「試す」ですが、ノルウェー語では「prøver」です。英語の「try」とは似ていません。むしろ、英語の「prove」「証明する」の方に似ていますね。「試す」のも「証明する」のも、似た意味だと言えば似ているのですけどね……。
そして、この「prøver」の発音は、「ぷろーゔぇる」です。まぁ、そのまんまですね。
さて、「prøver」には「ø」も入っていることですし。「やってみる!」という意味もあることですし。まぁ、やればいいんですよ。やればね。
証明するために、試行錯誤をしている感じのイメージで、英語の「prove」「証明する」と絡めて覚えるんです。はい。
やってみる!!
ぷろーゔぇる!!
ですね。
さて、2つ目の動詞は、「続ける」です。「〜し続ける」ので、日本語だと動詞の後ろに、さらに続く感じですね。食べ続ける。飲み続ける。やり続ける。という感じですね。
英語では、「continue」ですね。「コンティニュー」は、すでに日本語になっていますね。あと、日本語で書かれている作品にも、たまに、「to be continued」などと英語で書かれていることがありますからね。実際に英語で使うときも、後ろに、to不定詞を取ることが多いですね。「〜し続ける」の意味通りの用法です。
で、この「続ける」ですが、ノルウェー語では「fortsetter」です。長いですね。難しそうですね。はい。私も、まだ完全に覚えられておりません! はい。
そして、「fortsetter」の発音は、「ふぉっしゃってる」です。綴りを覚えても、ちょっと特殊な発音をしていますね。まぁ、「ふぉるっせってる」でも良さそうですけどねぇ……、「ふぉっしゃってる」の方が近いと思います。
こいつは、「for」と「setter」を「t」でつないだ感じですかね。「setter」は、英語の「set」の意味でしたよね。
セットするために、続ける。そんな感じで覚えればいいかと思います。
さて、例文に行きましょうか。
「Prøver du å gjøre det?」 「ぷろーゔぇる どぅ お ゆあら でっ」 「試してみるか……?」 「Do you try to do it?」
なんとなく強そうな雰囲気ですね。
ちなみに、この例文は、日本語で「やらないか?」と訳すこともできますね。同じ文ですけど、雰囲気がガラリと変わりますね。
「prøver」は、英語の「try」と同様に、後ろにto不定詞を持ってきます。英語では動名詞を後ろに取ることもありますので、英語に翻訳するときには、「to 〜」になったり「〜ing」になったりしますけど、ノルウェー語では、「å 〜」です。
ここでは、「prøver」の後ろには、「å gjøre」「お ゆあら」が来ています。
ちなみに、この文は疑問文にしていますので、主語の「du」と動詞の「prøver」の順番が入れ替わっています。
さぁて、2つ目の例文に行きましょう。
「Hun fortsetter å løpe.」 「ふん ふぉっしゃってる お ろーぱ」 「彼女は走り続ける。」 「She continues to run.」
どの娘のことでしょうかね〜。
ぴょいぴょい〜。
元気に走り続けてほしいものです。
ノルウェー語の「fortsetter」も、英語の「continue」と同じで、後ろにto不定詞を取りますね。ここでは、「å løpe」「お ろーぱ」を後ろに取っています。これは、「走ること」ですね。要するに、「走ることを続ける」、で、「走り続ける」という感じですね。
簡単な例文ですので、「fortsetter」の使い方も含めて、例文を完全に覚えてしまってもいいと思います。主語の部分を自分のお気に入りの娘に代えるだけで、娘ちゃんが走り続けてくれますからね。
今日の単語は、どちらも基本的な単語ですね。後ろに不定詞を取るので、割と使い勝手はいいです。意味的にも「〜をやってみる」と「〜し続ける」ですので、他の動詞と合わせることで、表現が豊かになります。「飲む」だけじゃなく、「飲んでみる」とか、「飲み続ける」という表現ができると、ね。例えば、「ミルク」と組み合わせるだけでも、色々なことができます。ほほほほ〜。
明日は、復習がてらに、これらの動詞の原形ですね。まぁでも、できるなら、今日覚えてしまいましょう〜!




