1月6日 「have to/must/need to」は「må」です。「do」は「gjøre(動詞の原形)」です。
日本語で「しなければならない」、英語では「have to/must /need to」で。ノルウェー語では「må」です。
日本語で「する」、英語では「do」で。ノルウェー語では「gjøre(動詞の原形)」です。
発音は「もぉ」と「ゆあら」です。
とぅりまかしー!
おはようございます。さて、今日から、復習がてら、動詞の原形シリーズに行きましょうかね。あと、動詞の原形とセットで使う、助動詞ですね。
まずは、「しなければならない」ですね。それにしても、長い日本語ですねぇ〜。まぁ、意味的にはこのような意味ですので、仕方ありませんけど。
英語では、「have to/must/need to」です。どれも中学校で習いますよね。「マスト」なんかは、日本語になっていますので、馴染みがありますね。マストバイアイテムとかです。買わないといけないやつです。なんたって「マスト」ですからね〜。
で、この「しなければならない」ですが、ノルウェー語では「må」です。綴り的には、簡単ですね。英語の「must」に雰囲気も似ていますので、割としっくり来るかと思います。この助動詞の後ろには、動詞の原形がきます。この点も、英語と同じですので、まぁ、それほど難しくもないですね。
そして、「må」の発音は、「もぉ」です。「まー」と発音したくなる気持ちもわかりますけど、「å」の発音が「お」ですのでね。
もぉ! ちゃんとしてよっ! お兄ちゃん!!!
と怒られちゃう感じですね。はい。
さて、2つ目は、動詞の原形です。日本語で「する」、英語では「do」ですね。
7月22日に習った「gjør」「ゆある」の原形です。
「gjøre」ですね。原形の方が、「e」が1つ分多いですね。こういうこともあるようです。
そして、「gjøre」の発音は、「ゆあら」です。「gjør」「ゆある」と比べると、語尾の「e」の「ぁ」の発音が特徴的ですね。
この動詞の原形の方が、どことなく、やらないか、っぽいですよね。はい。
さぁて、例文に行きましょう。
「Mannen må spise denne bananen.」 「まんん もぉ すぴーさ でんな ばなねん」 「その男は、このバナナを食べなければならない。」 「The man have to eat this banana.」
ほら、食えよ。
このバナナが食えねぇってのかよぉ〜〜。ほおほお!
はい。
「食べる」という意味の動詞「spiser」の原形は、6月13日に習っています。
「spise」「すぴーさ」でしたね。
これを、「må」の後ろに持ってきて、「må spise」の形で、「食べなければならない」ですね。この場合は、「主語」の方が、「目的語」を、食べないといけません。そういうことです。
まぁ、他に特に注意点はないですね。
「このバナナ」は頻出ですからね〜(笑。慣れたでしょう。
さて、2つ目の例文に行きましょうか。
「Mannen må gjøre det i kveld.」 「まんん もぉ ゆあら でっ い じゅべる」 「その男は、今夜、アレをしなければならない。」 「The man has to do that tonight.」
アレですか……。
男性の方は大変ですね。
いや、なんのことかは知りませんけど。ねっ!
まぁ、「må gjøre」で、「has to do」ですね。状況によっては、「must do」や「need to do」と英訳しても大丈夫です。
あと、「i kveld」「い じゅべる」で、「今夜」の意味ですね。クリスマスの日の例文に使った記憶がありますけど。まぁ、覚えていない方は覚えてくださいませ〜。
今日、是非とも覚えたいのが、「må」ですね。「kan」や「vil」と同じくらい使い勝手のいい単語ですからね。
「できる」なら、「kan」。
「したい」なら、「vil」。
「しないといけない」なら、「må」。
ですね。
動詞の原形は、まぁ、動詞さえ覚えておけば、なんとかなりますからね。今日の「gjøre」のように、語尾が特殊なやつもたまにいますけど、基本的には、今まで習った現在形の「r」を取るだけですからね。




