1月3日 「hug」は「klemmer」です。「rescue/save」は「redder」です。
日本語で「抱きしめる」、英語では「hug」で。ノルウェー語では「klemmer」です。
日本語で「救う」、英語では「rescue/save」で。ノルウェー語では「redder」です。
発音は「くれんめる」と「れっでる」です。
ナマステー!
おはようございます。お正月はいかがお過ごしでしょうか。いやぁ、おかしいですよね、もぅ、新年が開けて3日目……。
まずは、「抱きしめる」ですね。リア充御用達の動詞です。
英語では、「hug」です。「ハグ」ですね。「ハグ」。日本語になっていますね。リア充の間では、「ハグ」が流行っているのでしょうね。はい。
で、この「抱きしめる」ですが、ノルウェー語では「klemmer」です。英語の「hug」とは全く異なる綴りですので、完全に別の単語として覚えましょう。
そして、「klemmer」の発音は、「くれんめる」です。なんとなく、「ハグ」の優しく、ふんわり包み込む雰囲気とは違い、「くれんめる」は、ギュッっと抱きしめる雰囲気ですね。むしろ、鯖折りのような雰囲気すら出ていますね。
「クレンメル」で検索をかけたら、まさかの衝撃の事実を知りました。顕微鏡の、プレパラートを押さえる、あの部分の名称が、「クレンメル」のようです。まぁ、意味的にも、「押さえる」という意味でしょうからね。
顕微鏡:「プ……、プレパラートちゃん……。大好きだよ……、もう、離したくない!」
プレパラート:「そうやって、甘い言葉を吐いて、幾つものプレパラートをとっかえひっかえしてるんでしょ? あたし、知ってるのよっ!」
はいー。
いやぁ〜。いやぁ〜。あれ、名前があるんですねぇ〜。知りませんでした……。
いやぁ〜、まさか、こんなところで、あの名称を知ることになるとは。
はい。
ということで、皆様もぜひ覚えてくださいませ〜。
さて、2つ目の動詞は、「救う」です。「救助」することですね。
英語では、「rescue/save」です。日本語ですと、「レスキュー」の方が有名でしょうかね。「レスキュー隊」とか、すごい日本語になっていますもんね。「セーブ」も日本語になっていますが、まぁ、ボールを「セーブ」したり、データを「セーブ」したりで、「救助」という意味よりも、違う意味の方で浸透していますね。まぁ、元をたどれば同じ意味ですね。はい。
で、この「救う」ですが、ノルウェー語では「redder」です。英語の「rescue」と最初の2文字だけ同じですね。まぁ、それだけです。がんばりましょう。
そして、この「redder」の発音は、「れっでる」です。綴りのまんまですので、簡単ですよね。
……れっ? 出る……?
え? ちょ! ま? ま? ちょ! 助けて!!
という感じでしょうかね。なんのことかはよくわかりませんけど。
まぁ、そういう感じです。
さて、例文に行きましょうか。
「Mannen og jenta klemmer.」 「まんん おぐ やんた くれんめる」 「その男とその少女は、ハグをする。」 「The man and the girl hug.」
はい。
まぁ、はい。
はい。
文法的な注意点も、ありませんね。
はい。次。
さぁて、2つ目の例文に行きましょう。
「Han redder jorden.」 「はん れっでる よーらん」 「彼は、地球を救う。」 「He saves the earth.」
まぁ、色々な作品で、地球を救っていますよね。
これも簡単な例文です。
久しぶりに「地球」を使いましたね。「jorden」「よーらん」です。一応、特定された形になっています。英語ですと、「the earth」のように、常に「the」が付きますのでね。
まぁ、それくらいですね。
まぁ、今日は、是非とも「くれんめる」を覚えてください。まさか、顕微鏡のあれだったとは、と驚いております。私も、これを当分の間、忘れないでしょう。
あ、「ハグ」をしているリア充の方は、まぁ、覚えてください。はい。




