12月31日 「beautiful」は「vakker」です。「strict」は「streng」です。
日本語で「綺麗な」、英語では「beautiful」で。ノルウェー語では「vakker」です。
日本語で「厳しい」、英語では「strict」で。ノルウェー語では「streng」です。
発音は「ゔぁっける」と「すとれんぐ」です。
ハロー!
おはようございます。2021年最後の日になりましたね。早いものです。
まぁ、年末とはあまり関係のない形容詞ですけど。はい。
まずは、「綺麗な」ですね。形容詞ですからね。まぁ、「美しい」でも同じです。
英語では「beautiful」です。中学校のはじめの方で習った記憶がありますね。基本の基本単語ですね。「ビューティフル」とカタカナで書いても、通じますかね。まだそれほど日本語には浸透してはいない気もしますが、「ビューティフル」とつく作品など、ちらほら見かけますね。
で、この「綺麗な」ですが、ノルウェー語では「vakker」です。英語の「beautiful」とは違って、なんとなく、「綺麗な」というより、どことなく強そうな感じもしますよね。頑張って覚えるしかないですね。
そして、この「vakker」の発音は、「ゔぁっける」です。まぁ、綴りのまんまですね。簡単です。
「ゔぁっける」で検索をかけると、「霊峰ヴァ○ケル」や、「ヴァ○ケルバルト城」、そして、「ヴァ○ケル鉄」などが出てきますね。まぁ、響きがかっこいいので、それで使われているのでしょうかね。ドイツにある「ヴァ○ケルバルト城」は、ドイツ語でしょうからね。もしかしたら、同じ意味を持っているかもしれませんね。確か、「バルト」は、「森」でしたからね、「美しい森」でしょうかね。
まぁ、この辺りの単語とつなげて覚えてくださいませ〜。
さて、2つ目の単語は、「厳しい」ですね。「厳格な」という表現でも同じでしょうね。
英語では、「strict」です。「ストリクト」ですね。「ストイック」とは少し違いますので、こちらは、ややマイナーですかね。まぁ、筋トレをする方になら、メジャーかもしれませんがね。
で、この「厳しい」ですが、ノルウェー語では「streng」です。雰囲気は、英語の「strict」に似ていますけど、まぁ、別物ですね。英語の「strange」「変な」の方に似ていますね。まぁ、厳格な人も変な人も、紙一重という感じなんでしょうかね。よくわかりませんけど。
そして、この「streng」の発音は、「すとれんぐ」です。綴りのまんまの発音ですね。でも、この発音だけを聞くと、すごく、強そうですよね。まぁ、厳格なお方は、強そうなイメージもありますもんね〜。
まぁ、「streng」と「厳しい」を直結できればいいのですけどね。まぁ、「強い」なり、「変な」なりを間に挟んで、うまいこと覚えてくださいませ。
まぁ、「アームストレング大佐」に「厳しい」イメージを持たせるのが、手っ取り早いかとも思います。はい。
さて、例文に行きましょう。
「Han har et vakkert ansikt.」 「はん はる えっ ゔぁっけるっ あんしぃくっ」 「綺麗な顔してるだろ……。」 「He has a beautiful face.」
おっと……。
大晦日に持ってくる話ではないですね。はい。なんのことかよくわかりませんけど。
まぁ、彼の顔が綺麗だったんです。それだけです。
文法的な注意点は、形容詞の「vakker」が、中性名詞の「et ansikt」「えっ あんしぃく」「顔」を修飾するために、「vakkert」「ゔぁっけるっ」になっていることですね。この発音は、「ゔぁっけるっ」にしていますけど、「ゔぁっけっ」のように、語尾の「r」の発音がなくなっている気もします。でも、おそらく残っていますので、気持ち、残した方が、それっぽい発音になると思います。
あとは、「彼が、〜な顔をしている」=「彼は、〜な顔を持っている」、という考え方ですので、動詞は、「har」を使っています。ほんと、便利ですね〜。
さぁて、2つ目の例文に行きましょうか。
「Faren hans er streng.」 「ふぁれん はんす ある すとれんぐ」 「彼の親父は、厳しい。」 「His father is strict.」
まぁ、昭和の親父というか。まぁ、色々な親父は厳しい方が多いですからね〜。
簡単な例文ですね。
特に注意点がありませんね……。
2021年のトリを飾るのがこの簡単な例文とは。まぁ。まぁ、いいでしょう。
「厳しい」は、使いどころが限られると思いますけど、「綺麗な」は、いつでもどこでも使えますからね〜。是非とも覚えておきたいですね。まぁ、今日の単語は、どちらも、強そうでしたね……。はい。
それでは、よいお年をお迎えくださいませ。




