11月18日 「help」は「hjelper」です。「set」は「setter」です。
日本語で「助ける」、英語では「help」で。ノルウェー語では「hjelper」です。
日本語で「置く」、英語では「set」で。ノルウェー語では「setter」です。
発音は「いぇるぺる」と「せってる」です。
アニョハセヨ!
おはようございます。体に関する単語もだいたい終わりましたので、今日は動詞を習っておきましょう。動詞を知らないと動作ができないんですよね〜。
ということで、まずは、「助ける」です。
英語では、「help」ですね。まぁ、「ヘルプ」ですよね。ほぼ日本語になっていますよね。「ヘルプ」ボタンとかね、色々なものについていますよね。だいたいカタカナで「ヘルプ」ですよね。「助けて!」ボタンとかねぇ……。ないですよね。
で、この「助ける」は、ノルウェー語では「hjelper」です。雰囲気が英語の「help」にそっくりです。冒頭の「h」の後ろに「j」が入っただけですね。簡単!!
そして、この「hjelper」の発音は、「いぇるぺる」です。最初の「h」の発音はないのでしょうかねぇ〜。「j」の「や行」の音が最初に聞こえます。「je」で「いぇ」なんですけど、一応、「や行」っぽい「いぇ」です。
発音に若干クセがありますけど、綴りが簡単ですのでね。さっと覚えておきましょう。
2つ目の動詞は、「置く」です。
英語では「set」ですかね。グー○ル先生は、「put」とも訳してくれます。まぁ、「put」「set」「lay」あたりの意味ですね。
で、この「置く」ですが、ノルウェー語では「setter」です。英語の「set」とそっくりですね。これに「ter」をつけただけです。「t」が2つですので、忘れないように注意ですね。
これと同様の意味の「legger」「れっぎる」は、8月25日に習っています。使い分けがちょっと難しいですね。縦の動きが、「setter」で、横の動きが「legger」のようです。う〜ん、という感じですけどね。まぁ、覚えろと言われても無理なので、出てきた例文で、少しずつ、ですね。まぁ、どっちかさえ使えれば、通じるとは思いますけどね〜。
そして、「setter」の発音は、「せってる」ですね。なんとなく、競ってそうなイメージですね。
せっ……てる。
で、置く。奥に、置く!
う〜ん。ナンノコッチャですね。
さて、例文に行きましょう。
「Jeg vil hjelpe deg.」 「やえ ゔぃる いぇるぱ だい」 「俺は……、お前を……助けたいっ!!!」 「I want to help you.」
ドンッ!!!
なんか色んなところで聞くセリフですね。他人を助けるのに、理由なんかいらねぇ〜!ってやつですね。
文法的には、特に難しいところはないですね。
「vil」の後ろには動詞の原形が来ますので、ここでは「hjelpe」「いぇるぱ」になっていますね。
さて、2つ目の例文に行きましょうか。
「Jenta setter tåen sin inn i munnen hans.」 「やんた せってる とぉえん しん いん い むぅんん はんす」 「少女は、つま先を彼の口に入れる。」 「The girl puts her toe into his mouth.」
あ……。はい。
先日書けなかった例文ですね。
「en tå」は特定されて、「tåen」「とぉえん」になっていますね。「å」は「お」の発音なので、「とぉえん」ですね。また、「munnen」「お口」も特定されています。
ところで、所有格は、もう大丈夫でしょうかね。主語と同一人物の「sin」と、異なる人物の、彼の「hans」で使い分けていますね。
長文問題だと、「tåen」と「munnen」に下線が引かれて、それぞれ誰の「つま先」と「お口」でしょうか? と問われるパターンですね。
この場合は、「少女のつま先」と「彼のお口」ですね。長文だと、「彼」が特定の人物だったりするケースが多いですね。
動詞は使い勝手がいいので、覚えて置くと役に立ちますね。助けが欲しい時なんて、「いぇるぱ!」「いぇるぱ!」って言っていれば、誰かしら助けてくれそうですし。
あと、「setter」は、まぁ、この使い勝手の良さを、上の例文から感じ取っていただけることでしょう(笑。是非とも使いこなしていただきたい!




