10月22日 「sad」は「trist」です。「angry/mad」は「sint」です。
日本語で「悲しい」、英語では「sad」で。ノルウェー語では「trist」です。
日本語で「怒り」、英語では「angry/mad」で。ノルウェー語では「sint」です。
発音は「とりすっ」と「しんっ」です。
今日紹介するのは、感情を表す形容詞です。
まずは、「悲しい」と「怒り」ですね。喜怒哀楽の「哀」と「怒」ですので、割と重要な感情ですね。
まずは、「悲しい」方からです。
英語では、「sad」です。なんとなくよく聞きそうな単語ですけども、何もいい例がパッと浮かばない時点で、マイナーなのでしょうかねぇ〜。
で、この「悲しい」ですが、ノルウェー語では「trist」です。なんとも覚えにくい綴りをしています。似たような英語の単語も思い浮かびませんからねぇ〜。ハイボールは、「torys」ですし、私がよく使うバッファーに「tris」バッファーというものがあるんですけどね。誰もピンと来ないですよねー。
そして、「trist」の発音は、「とりすっ」ですね。発音の方は覚えやすいですので、発音から覚える方がいいですかね。綴りを間違えて「torist」のようにしないように注意です。
とりすっ、がこぼれちゃって、悲しい〜。
という感じで覚えるのがいいでしょうかね……。
そういえば、マンゴスチンでは、まんごちゃんのパパが、「ト○スハイボール・栗」とかいう飲み物を飲んでいましたね。あれはこぼしちゃダメですわ……。
さて、2つ目の形容詞は、「怒り」です。
まぁ、「怒っている」くらいの方が日本語としては正しいのでしょうかね。
英語では、「angry/mad」ですね。「アン○リーバード」や、「マッドサイエンティスト」をイメージしてもらえるとわかりやすいですかね。「angry」も「mad」も、基本的には、「怒っている」という意味です。
で、この「怒っている」ですが、ノルウェー語では「sint」です。こちらも、英語の「angry/mad」のどちらとも似ていませんので、覚えるしかない単語です。4月2日に習った「sin」は、所有格の単語でしたね。それに「t」がついたんです。まぁ、だからどうした感が強いんですけどね。
そして、「sint」の発音は「しんっ」です。まぁ、そのままですね。
怒りながら、しんっ!!! です。
しんっ!! てめぇは○す。
みたいな感じです。めっちゃ怒ってるんです。
これで脳に刻まれませんかね〜。
さて、例文に行きましょうか。
「Jeg er trist fordi ingen kjøper undertøyet mitt.」 「ややぁる とりすっ ふぉるでぃ いんげん しょーぺる うんなとゃ みっつ」 「誰もおパンツを買ってくれないから、少女は悲しい。」 「I'm sad because nobody buys my underwear.」
誰か……。誰か……、おパンツはいりませんか……?
雪の降る夕暮れ、町の片隅で、おパンツを売る少女。マッチじゃなくて、おパンツを売っていたら、もうちょっと売れたのではないかとも思うんですよ。いや、思うだけです。はい。ごめんなさい。
「Jeg er trist」のように、「主語+er+感情」で使われることが多いと思います。一応、形容詞ですので、名詞を修飾することもできます。例えば、「en trist bok」で、「悲しい本」ですね。
あと、理由を表す「fordi」を使っていますね。「fordi」の後ろには文が来て、理由を文で説明できます。この文中では、「ingen」を主語にしています。これは、英語の「nobody」に当たる単語でしたね。誰もいない、という意味です。
さて、2つ目の例文に行きましょうか。
「Sønnen hans er sint.」 「そんん はんす ある しんっ」 「彼の息子が怒っている。」 「His son is angry.」
あっ……。
いや、息子さんが怒っているだけですので……。
他意はありません。
今日は、「哀」と「怒」でしたね。灰○さんとか、哀・○士とかの例文も書きたかったんですがね、どうしてこうなってしまったのか……。




