10月13日 「a number」は「et tall/et nummer」です。「a zero」は「et null」です。
日本語で「数字」、英語では「a number」で。ノルウェー語では「et tall/et nummer」です。
日本語で「零」、英語では「a zero」で。ノルウェー語では「et null」です。
発音は「えっ とぉる / えっ ぬんめる」と「えっ ぬぅる」です。
さて、今日は、家族から離れて、数字です。
なぜ数字なのかって? そこに数字があったからです(笑。
まずは、「数字」ですね。
英語だと「number」ですね。もぅ、「ナンバー」なんて、完全に日本語になっていますね。そこら中に「ナンバー」が溢れています。「マイナンバー」とかね……。何でもカタカナにすればいいというものでもないのに……。
で、この「数字」ですが、ノルウェー語では「et tall/et nummer」です。同じような意味ですので、一緒に説明しておきます。まぁ、どちらも、日本語では「数字」で、英語の「number」ですからね。「et nummer」の方が、英語の「number」にそっくりですね。「b」が「m」に代わっただけです。簡単ですね。
一方で、「et tall」は、頑張って覚えるしかありません。まぁ、これは、英語の「tall」と綴りが同じですね。「背が高い」という意味ですけどね……。はっきり言って、関係はないですけどね……。
そして、「et tall」の発音は「えっ とぉる」ですね。
5月29日に習った「tørr」「とぉる」と、日本語の表記にすると同じ発音になってしまいますけどね。あっちは「r」の発音ですのでね。ちょっと違います。
あ、ちなみに、「tørr」は、英語の「dry」の意味です。日本語で「乾いた」ですね。
りぃきいしとぉるが乾いている、とか言っていたやつです。
一方で、「et nummer」の発音は、「えっ ぬんめる」ですね。
はい。
なんか、しっとりしていそうですね。
今日の「とぉる」は「乾いた」ではなく、「数字」。
そして、もう一つの「数字」は、「えっ ぬんめる」。
はい。どちらも、しっとりしているイメージで覚えればいいですね(笑。
一応、「et tall」と「et nummer」の違いを説明しておきます。
「et tall」の方は、「1」、「2」、「3」、などの「数」の字のことらしいです。一方で、数字の羅列など、つまり、「電話番号」や「マイナンバー」は、「et nummer」になるらしいです。
さて、2つ目の単語に行きましょうか。
日本語で「零」です。「れい」ですね。
英語では、「zero」です。もう、完全に日本語になっていますね。むしろ、「れい」よりも、「ゼロ」の方がよく使いますよね。だいたい「ゼロ」ですよね……。「午前零時」くらいですかね、「零」を使うのは。
さん、にー、いち……と数え下げても、最後は、ゼロ! ですからねぇ〜。もぅ、どないなっとんねん〜。
で、この「零」ですけど、ノルウェー語では「et null」です。これは割と馴染みのある方もいらっしゃるかと。エクセルで、「NULL」とか、エラーでよく出てきますよね。
あとは、ドイツ語も、確か、「0」が「null」だったと思います。
まぁ、ですので、割と簡単に覚えられるかもしれませんね。
そして、発音は、「えっ ぬぅる」ですね。
ぬぅる ぬぅる ぬぅ〜〜る
はい。これが、「0」ですね。
さて、例文に行きましょう。
「Kvinnen husker nummeret.」 「じんねん ふすきる ぬんめら」 「その女性は、その番号を覚えている。」 「The woman remembers the number.」
わっ……忘れられないのぉ〜、あの……、ぬんめら……がっ……。
数字を覚えているだけですのでね。全くもって健全な例文です。
「et nummer」は中性名詞ですので、特定されて、「nummeret」「ぬんめら」になっています。注意点はそれくらいですね。
さぁて、2つ目の例文に行きましょうかぁ〜。
「Mannen elsker null.」 「まんん えるすきる ぬぅる」 「その男は、ゼロが好きだ。」 「The man loves zero.」
ゼッ……、ゼロ……。大好きだょ……。
はいー。
どこの男か、いや、何のことか、私にはさっぱりわかりませんが、数字のゼロが好きな方もいますからね〜。
ゼロが自然数かどうか議論とか、ありますよね。まぁ、私は、ゼロは自然数ではない派ですけどねっ!
簡単な例文ですので、注意点はありませんね。
まぁ、色々な意味で覚えやすい単語たちですね。
「数字」が「えっ ぬんめる」で、「ゼロ」が「ぬぅる」です。
ぬんめる〜 ぬぅる〜 ぬんめる〜 ぬぅる〜
ってね。
はい。ついでに「とぉる」くんも覚えてあげてくださいね〜。




