10月10日 「a grandchild」は「et barnebarn」です。「a cousin」は「en søskenbarn」です。
日本語で「孫」、英語では「a grandchild」で。ノルウェー語では「et barnebarn」です。
日本語で「いとこ」、英語では「a cousin」で。ノルウェー語では「et søskenbarn」です。
発音は「えっ ばーねばーん」と「えっ そすけんばーん」です。
さて、今日もまだ家族シリーズです。
まず1つ目は、「孫」ですね。「まご」です。「そん」とも読みますね。まぁ、そういうものです。
英語では、「grandchild」ですね。「祖父」と「祖母」が、「grandfather」と「grandmother」でしたので、英語では2親等離れると「grand」が付くのでしょうかね〜。
で、この「孫」ですが、ノルウェー語では「et barnebarn」です。こいつは……(笑。
まぁ、「孫」というのは、自分の「子」の「子」ですからねぇ。「barn」の「barn」ということで、「barnebarn」ですね。2つの「barn」を「e」でつなげていますね。
そして、「et barnebarn」の発音は「えっ ばーねばーん」ですね。最初の「ばーん」は、接着剤の「e」のおかげで「ばーね」になっていますが、まぁ、注意するのはその程度です。簡単ですねぇ〜。
さぁて、2つ目の単語は、「いとこ」です。
まぁ、「いとこ」も、みなさん大好きですよねぇ〜。
英語では、「cousin」ですね。「料理」を表す「cuisine」と綴りが似ていますので、本当に注意ですね。「チャイニーズクイジーン」や「イタリアンクイジーン」は、「中国人のいとこ」や「イタリア人のいとこ」という意味ではありません! 「中華料理」と「イタリア料理」です。
さて、この「いとこ」ですが、ノルウェー語では「et søskenbarn」です。
みなさまは、4月5日に習った「et søsken」を覚えていらっしゃるでしょうか?
「兄弟姉妹」の意味でしたよね。英語では「a sibling」です。男女関係なく使える便利な単語だったんですよぉ。で、この「et søsken」に「barn」がくっついたんです。
まぁ、「兄弟姉妹の子」ですね。まぁ、実際は、自分の親の「兄弟姉妹の子」ですけどね。自分の「兄弟姉妹の子」だと、甥と姪になっちゃいますからね〜。
そして、「et søskenbarn」の発音は、「えっ そすけんばーん」ですね。こっちは、「søsken」と「barn」をくっつける際に接着剤は必要なかったようで、そのままくっついていますので、そのまんまの発音のようです。
さて、1つ目の例文に行きましょう。
「Riset til barnebarnet flyr.」 「りーさ てぃる ばーねばーね ふりぃる」 「孫のご飯が空を飛ぶ。」 「The rice of the grandchild flies.」
ご飯は、気がつけば飛んでいましたからねぇ〜。
割と過酷な幼少期でしたからね……。
所有を表す「til」ですね。
あと、「おこめ」は、特定されて「riset」「りーさ」になっております。
「et barnebarn」も特定させていますが、語尾に「et」が付くだけです。前方の「barn」の形は全く変わりません。「barnebarnet」「ばーねばーね」ですね。なんか、ビョンビョンしそうな「孫」ですね。
さぁて、2つ目の例文に行きましょう。
「Jenta bor med søskenbarnet i huset.」 「やんた ぶる めっ そすけんばーな い ふーさ」 「その少女は、いとこと一緒にその家に住む。」 「The girl lives with the cousin in the house.」
まぁ、いとこと一緒に住むなんて、ほんとよくある展開ですね。
あ、この「いとこ」は男女どっちでもいいはずですので、この例文では、どっちの性別かはわかりません。まぁ、好きに想像してくださいませ。
性別を分けるために、明日は、性別が違うタイプの「いとこ」を習いましょうか。
「孫」も「いとこ」も、それらができた時に覚えればいいとは思いますけど、まぁ、この2つに関しては、簡単ですのでね。覚えてしまえると思います。特に、「孫」はね。「子」の「子」ですからね〜。そのまんまですからねぇ。




