10月7日 「a big brother」は「en storebror」です。「a little brother」は「en lillebror」です。
10月7日 「a big brother」は「en storebror」です。「a little brother」は「en lillebror」です。
日本語で「兄」、英語では「a big brother」で。ノルウェー語では「en storebror」です。
日本語で「弟」、英語では「a little brother」で。ノルウェー語では「en lillebror」です。
発音は「えん すとーるぶるーる」と「えん りらぶるーる」です。
これらは、4月4日に習った「en bror」から派生した単語ですね。「en bror」は、「a brother」の意味ですので、「兄弟」を指す時に使います。
そして、今日習うのは、「兄」と「弟」を区別したい時に使う単語ですね。
まずは、「兄」ですね。グー○ル先生は、「兄貴」と訳してくれますがね。私だけですかね、「兄貴」だと、なんか、こう、ねぇ〜、な感じがするんですよね(笑。
なので、ここでは「兄」としていますが、「兄貴」でも同じです。
英語だと、「big brother」ですね。まぁ、「兄貴っ!」や「お兄ちゃん!」という言い方は色々あるようですけどね。「big brother」と「big bro」を、呼び方のレパートリーに加えると、表現がちょっと豊かになりますね。
で、この「兄」ですが、ノルウェー語では「en storebror」です。5月22日習った「stor」「すとーる」と、「bror」が合体しただけですね。「stor」は、英語の「big」に対応する形容詞ですので、まぁ、「big brother」を直訳した感じですね。
ノルウェー語では、単語をくっつけて1つの単語にすることが多いので、「storebror」は、これで1つの単語です。「stor」と「bror」をくっつけるのに、間に「e」を使っていることに注意ですね。
そして、この「en storebror」の発音は、「えん すとーるぶるーる」ですね。まぁ、そのまんまですね。なんか強そうな響きですけど、まぁ、兄貴は強いですからねぇ……。そういうことです。
さて、次は、「弟」ですね。
英語では「little brother」ですね。「兄貴」と違って、「弟」のことを、「弟」と呼ぶことはあるのか……? という疑問もありますけどね。
で、この「弟」ですが、ノルウェー語では「en lillebror」です。
これも、5月22日に習っていますね。「liten」という単語を習ったはずですが、果たして「lille」と「liten」は同じ単語なのか、という疑問は残るのですが、とりあえず。「lille」には、「little」という意味があるようです。で、これと「bror」が合体しただけですね。「l」が2つという点に注意ですかね。
そして、「en lillebror」の発音は、「えん りらぶるーる」ですね。まぁ、簡単ですね。
さぁて、1つ目の例文に行きましょう。
「Gå av veien, storebror.」 「ごー おゔ ゔぁいん すとーるぶるーる」 「どいてっ! お兄ちゃん!」 「Get out of the way, big brother.」
そいつ、○せない……。
6月20日に習った「gå(動詞の原形)」「ごー」を使っていますね。厳密に言うと、動詞の原型と、命令形は違うようです。短い動詞に関しては、同じ形になることもある、くらいに思っておけばいいかと思います。この「gå」は、動詞の原形と、命令形が同じ形のようです。
つまり、「gå」を文頭に持って来て、「行け!」的な、命令の意味ですね。
この例文は、フレーズになっているんでしょうかね。英語には、「out」が出て来ます。これで、「その道から、離れろ!」=「どいてくれっ!」くらいの意味です。
本当は、「Move it!」が使いたかったんですけど、習っていない単語が出て来ましたので、断念しました。
さて、2つ目の例文に行きましょう。
「Lillebror! Hva heter jeg?」 「りらぶるーる ゔぁ へーてる やえ」 「ケンシ○ウ! 俺の名は何だ?」 「Little brother! What is my name?」
言ってみろ!!
かなり意訳していますが、こんな感じです。
あんまりそのまんまな訳をつけると怒られそうですのでね〜。じゃあ、「Lillebror!」を「ケンシ○ウ!」と訳すなという話ですけど……。
本当は、「兄より優れた弟〜」的な例文が作りたかったのですが、残念ながら比較級をまだ習っていませんのでね。断念しました。また比較級を習った時に作りましょう。
まぁ、この例文は、文法的には、特に難しくもないのでね。
ネタとして覚えておいても使えるかもしれません。
今日のは、簡単な単語ですのでね。まぁ、既知の単語をつなぎ合わせただけですし。
是非とも覚えておきましょう。




