8月26日 「without」は「uten」です。「except」は「unntatt」です。
日本語で「〜なしで」、英語では「without」で。ノルウェー語では「uten」です。
日本語で「〜以外」、英語では「except」で。ノルウェー語では「unntatt」です。
発音は「うーてん」と「うんなっっ」です。
さて、今日は、前置詞ですかね。
似たような綴りと似たような意味ですので、こんがらがらないようにしてくださいませ〜。私も、まだ苦戦中です。ははは。
まず1つ目は、「〜なしで」ですね。
英語の「without」です。日本語だと「〜なしで」や「〜抜きで」ですかね。昔、ネギが嫌いな方が、食堂で、「ねぎなしで!」と言ったはずなのに、ネギがたっぷり入ってきた〜と嘆いていました。「ネギ増しで!」に聞こえたのでしょうね。あれは、「ネギ抜きで!」と言うのが正解でしたねぇ〜。
はい、まぁ、「〜なしで」という前置詞です。
これは、ノルウェー語では「uten」です。発音は「うーてん」です。英語の「without」とは、綴りには全く共通点がございません。ですので、頑張って覚えてください!
ネタはないかと「うーてん」で検索をかけたら、「うーたん」と「うーたん」が二重結合をしていました。なんやこれ。三重結合をしたら「うーちん」。世の中には素敵なことを考える方がいるのですね。
はい。
で、「うーてん」は、「〜なしで」ですからね……。
さて、2つ目は、「〜以外」ですね。
英語だと「except」ですね。これも日本語ではあまり聞きませんね。意味は、まぁ、「テメーはだめだ!」や「の○太はだめだ!」のように、特定のもの以外を指します。まぁ、名指したのに、その特定された人は、除外されるというね……。
で、この「〜以外」は、ノルウェー語では「unntatt」です。まぁ、英語の「except」とは全く似ていません。そして、発音は「うんなっっ」です。
この「unntatt」「うんなっっ」を、「uten」「うーてん」とちゃんと区別して覚えるんです。はい。
さて、例文に参りましょう。
「Jenta har på seg et skjørt uten undertøy.」 「やんた はる ぽー さい えっ しょっ うーてん うんなとぃ」 「その少女はおパンツを穿かずにスカートを穿く。」 「The girl wears a skirt without underwear.」
とりあえず、難しい単語はおパンツに絡めて覚えましょう。
うーてん うんなとぃ
で、「おパンツなしに」です。
つまり、ノーおパンツです!
さて、こっちが「uten」ですね。
はい、では、2つ目の例文です。
「Jenta tar av klærne unntatt undertøy.」 「やんた たる おゔ くらーるな うんなっっ うんなとぃ」 「その少女は、おパンツ以外の服を脱ぐ。」 「The girl takes off the clothes except underwear.」
言わずもがな、おパンツです。
少女が服を脱ぐんです!
でも大丈夫です! 安心してください!
おパンツは履いていますから!
うんなっっ うんなとぃ
で、「おパンツ以外」です。
こっちが「unntatt」ですね。例文の意味の違いはわかりますよね。あとは、「unntatt」と「uten」とを、ちゃんと区別して覚えられるかどうか、ですね。
あと、大事なことですが、1つ目の例文の少女と2つ目の例文の少女は別人ですからね! 一人目は穿いていませんけど、二人目はちゃんと穿いていますので、ご注意くださいませ。
「うーてん うんなとぃ」と「うんなっっ うんなとぃ」は語呂がいいので、おパンツとセットで覚えるのもありですね。ただし、間違えると大変なことになるので、注意ですね。
ちなみに、8月7日に「utenfor」と「ute」も習っております。
「utenfor」「うーてんふぉる」が英語の「outside」で、「ute」「うーた」が英語の「out」でしたね。
この4つは、雰囲気が似ていますよね。なんとなく、「外」のイメージで覚えられますかね。4つを覚えて、ごっちゃにならないように、使い分ける、と。まぁ、それが難しいんですって話ですよね〜。




