8月25日 「jump」は「hopper」です。「put」は「legger」です。
日本語で「跳ねる」、英語では「jump」で。ノルウェー語では「hopper」です。
日本語で「置く」、英語では「put」で。ノルウェー語では「legger」です。
発音は「ほっぺる」と「れっぎる」です。
1つ目の動詞は、日本語だと「跳ねる」くらいですかね。
英語では、「jump」ですけど。まぁ、「ジャンプ」ですよね。漫画雑誌で有名ですけど、まぁ、それ以外にも、色々なところで使われていますので、ほぼ日本語で通用しますよね。
さて、この「跳ねる」ですが、ノルウェー語では「hopper」です。
英語でも「hop」という動詞がありますので、そちらに近いですね。ノルウェー語の方は、「p」が2つ重なっている点が注意ですかね。まぁ、「jump」じゃなくて「hop」なんだと、覚えておけば、まぁ、簡単ですね。
そして、「hopper」の発音は、「ほっぺる」ですね。まぁ、そのまんまです。「ほっぷる」とも聞こえます。悩むところですね。まぁ、「ほっぺる」のほうで覚えますか。「ほっぺる」ですよぉ〜。プニプニして可愛らしいでしょ〜? え? ほっぺが!!
さて、2つ目の動詞は、「置く」ですね。
一応、英語の「put」に対応しているようです。似たような意味の単語に「lay」もあありますね。使い分けは難しいですが、まぁ、要するに、置くんです。
で、この「置く」ですが、ノルウェー語では「legger」です。ですね、英語の「put」とは全く形が違います。でも、あれ? って思ったかたはいませんかね?
4月15日に習った「ligger」「りっぎる」にクリソツですよね。「ligger」は、英語の「lie」の意味でしたね。この「ligger」と「legger」をセットで覚えるといいかもしれません。
「legger」の発音は、「れっぎる」ですので、「ligger」「りっぎる」と、区別して覚えてくださいませ。
使い方もセットで覚えましょう。
「legger」「れっぎる」は、「置く」の意味ですので、「主語 legger もの 場所」のような形で、「主語が、ものを場所に置く」ですね。置いてあるのは「もの」です。
一方で、「ligger」「りっぎる」は、「もの ligger 場所」のような形で使います。
主語の位置に「もの」が来ますね。これで、「ものが場所に置いてある」ですね。
これを使いこなせれば、表現の幅が広がりますよね。
さぁ、例文に行きましょう。
「Mannen hopper på skilpadden.」 「まんん ほっぺる ぽー しるぱっだん」 「その男はカメの上で跳ねる。」 「The man jumps on the turtle.」
ぴょいーん ポコっ
……という感じですね。なんのことかは私にはわかりませんけど。
カメの上で跳ねているだけです。
皆様はちゃんと覚えておいでだと思いますが、特定されたカメは、「skilpadden」「しるぱっだん」ですね。
さて、2つ目の例文に行きましょうかね。
「Mannen legger bananen mellom meloner.」 「まんん れっぎる ばなねん めろん めろねる」 「その男は、メロンの間にバナナを置く。」 「The man puts the banana between melons.」
ん? いや、果物のバナナを、果物のメロンの間に置いただけの健全な例文ですが。何か?
主語が「Mannen」で、ものが「bananen」で、場所が「mellom meloner」という感じですね。動詞の「legger」を使う際には、ものが場所に置かれますので、結果としては、「バナナが、メロンの間にある」ということになります。
この状態を「ligger」を使って書くと「Bananen ligger mellom meloner.」ですね。
元の文との違いは、主語の「Mannen」が絡んでくるかどうかですよね。
はい。
とりあえず今日は、この「れっぎる」の方を意識して覚えましょう。便利な動詞ですからね〜。




