8月19日 「heavy」は「tung」です。「expensive」は「dyr」です。
日本語で「重い」、英語では「heavy」で。ノルウェー語では「tung」です。
日本語で「高価な」、英語では「expensive」で。ノルウェー語では「dyr」です。
発音は「とんふ」と「でぃーる」です。
今日も形容詞ですね。
紹介していない形容詞がまだいくつかありますのでね。
1つめは、「重い」ですね。
英語の「heavy」に当たる形容詞ですね。「ヘビー」は、まぁ、日本語になっていますよね。そうそう、ヘビーメタルが有名ですよね。あ、ロックな音楽の方じゃなくて、エル○イムの方ですよ。もちろん。
さて、この「重い」ですが、ノルウェー語では「tung」です。またしても英語の「heavy」と全く似ていない綴りです。そして、発音は、「とんふ」ですかね。なんとも捉えどころの無い発音でしたが、無理やり日本語に落とすと、「とんふ」です。
布団=吹っ飛ぶ=軽い。
でも、
とんふ=重い
で覚えますか……。
きついですね……。
さて、2つ目の形容詞は、「高価な」です。
英語では「expensive」ですね。これはさすがに日本語にはなっていないかなぁ〜と思います。まぁ、綴りも発音も長いので、日本人に毛嫌いされているのではないでしょうかね。
さて、その「高価な」ですが、ノルウェー語では「dyr」です。この単語を見て、あれっ? と思った方、鋭いです! これは、7月26日に習った「et dyr」と同じ綴りなんですよね。まぁ、「et dyr」は、「et」が付くので、名詞ですね。つまり、「et dyr」は、英語の「animal」を表す名詞で、「dyr」は、英語の「expensive」を表す形容詞なんです。発音は、「でぃーる」ですね。名詞の時と同じに聞こえます。
「動物」と「高価な」が同じ綴りということを覚えておけば、関連付けでなんとかなりますかね。
あっ、そう言えば、習った時に触れるのを忘れていましたが、「木」の「et tre」と「3」の「tre」も同じ綴りですね。発音も同じはずなんでしょうけど……。「とれぁ」と「とれぇ」で区別しちゃったんですよね……ははは。
ちなみに、「高価な動物」は、「et dyrt dyr」のように、形容詞の方の「dyr」には「t」が付いてしまいますので、同じ単語が続くということはないんですよね。残念。
「3本の木」も、「tre trær」になっちゃいます。残念。
さぁ、1つ目の例文に行きましょう。
「Hun har tunge meloner.」 「ふん はる とんげ めろねる」 「彼女は、重いメロンを持っている。」 「She has heavy melons.」
使命感に駆られて、メロンは複数形にしてあります。
重い人のメロンは、重いんでしょうね……(´つωt`)
複数形を修飾しているので、「tung」は、語尾に「e」が付いて、「tunge」「とんげ」になっています。もうちょっとそれっぽい発音をすると、「とぅんげ」です(笑。
さて、2つ目の例文に行きましょう。
「Gull er dyrt.」 「ぐーる ある でぃるっ」 「金は、高価だ。」 「Gold is expensive.」
終わりのないことが……。
ゴールド が エクスペンシヴ……。
まぁ、金が高いという例文ですね。某ス○ンドではありませんね。
間違えやすい単語ですので、間違えないようにしてくださいませ〜。
「et gull」は中性名詞ですので、形容詞の「dyr」には「t」がついて「dyrt」「でぃるっ」になります。最後の「っ」が無いのかあるのかわからないレベルなんですけどね。




