8月17日 「famous」は「berømt」です。「special」は「spesiell」です。
日本語で「有名な」、英語では「famous」で。ノルウェー語では「berømt」です。
日本語で「特別な」、英語では「special」で。ノルウェー語では「spesiell」です。
発音は「べらむっ」と「すぺしえる」です。
さぁ、久しぶりに形容詞でも習いましょうか。
1つ目は、日本語の「有名な」にあたる形容詞ですね。
英語だと、「famous」ですね。これは……、どうでしょうね。日本語ではあまり聞きませんよね。まだ日本では有名では無いようです。
で、この「有名な」を表す形容詞は、ノルウェー語では「berømt」です。
なんと言うか、英語の「famous」に似ていませんし、それでいて、綴りも難しいんですよね。頑張るしかないんです。で、発音は、「べらむっ」なんですよね。
私は、この単語を最初に覚えようとした時、かの「有名な」大女優、「シャ○ン・ヴィンヤード」を思い浮かべたのです。そうなんですよ〜。彼女の正体は、実は……、ベル○ットなのです。
で、ベル○ットを思い浮かべて、「berømt」と書くのです。ちょっと最後の方が強引ですけどね。
これで、
「有名な」=「ベル○ット」=「berømt」
です! はい!
で、2つめは、「特別な」と言う形容詞ですね。
英語では、「special」ですけど、もぅ、言わずもがなですね。いたるところで、スペシャルって使っていますよね。パッと思いつくだけでも、ロメロスペシャル、パロスペシャル、スペシャルウィークくらいですか。まぁ、あげ始めたらきりがありませんね。
で、この「特別な」の形容詞は、ノルウェー語では「spesiell」です。ほぼ英語の「special」ですね。でも微妙に違う点もありますので、注意ですね。ノルウェー語では「c」を使わないのでしょうね。「c」の代わりに「s」です。「a」ではなくて「e」。そして、最後の「l」が2つです。
で、「spesiell」の発音ですが、「すぺしえる」ですね。まぁ、読んだまんまですね。
でも、どことなく特別感が漂いますよね。
そして、どことなく香る、光線の香り……。
すぺしえる光線!
か〜ら〜の、
ロメロ・すぺしえる!
追い討ちをかけるように、
パロすぺしえる!
てな感じですね。
ちなみに、あの白い前髪が可愛らしいうま娘ちゃんは、ノルウェー語では「すぺしえるうーけ」ですね。可愛い〜〜。
はい。まぁ、色々と言いたいんですが……、自粛しておきましょう。
さて、例文に行きましょう。
「Den berømte kvinnen har flere navn.」 「でん べらむた じんねん はる ふれーら なゔん」 「その有名な女性は、いくつかの名前を持っている。」 「The famous woman has several names.」
まぁ、色々と彼女の名言とかを書けたらよかったのですがね。知らない単語はまだ使えませんのでね。無難な例文です。
特定した名詞と形容詞の使い方は、まぁ、いいですかね。
あと、「et navn」「名前」は中性名詞です。で、特定されていない複数形が、単数と同じになるパターンですかね。中性名詞で見ますよね。と言うことで、特定されていない複数形の「名前」は、「navn」です。
名前を複数形で使うことなんてあるのか? と思っていましたけど、いくつも名前を持っている人もいるんですよね。そうですよね〜。
さぁ、2つ目の例文です。
「Hun venter en spesiell dag.」 「ふん ゔぇんてる えん すぺしえる だっぐ」 「彼女は、特別な一日を待っている。」 「She waits a special day.」
なんか、ロマンティックじゃないですか。
特別な日を、待つなんてね。
ロマンティックなところに水を差すようで申し訳無いのですが、「venter」を久しぶりに使いましたね。爬虫類とか鳥とかの肛門、が「vent」でしたよね。で、ノルウェー語では、「venter」が、「待つ」でしたよね。覚えていらっしゃるでしょうか?
はい。Ventをventerする、spesiellな日……。




