8月6日 「inside」は「inne」です。「into」は「inn」です。
日本語で「中に」、英語では「inside」で。ノルウェー語では「inne」です。
日本語で「中に」、英語では「into」で。ノルウェー語では「inn」です。
発音は「いんな」と「いん」です。
さて、今日は、前置詞ですね。おそらく、前置詞です。
まずは、英語の「inside」に相当する単語ですね。
日本語だと、「中に」という訳が最適でしょうかね。「〜の中に」という意味ですよね。これが使えると、表現が豊かになるはずです。
この「中に」は、ノルウェー語では「inne」です。英語の「inside」とは雰囲気が違うものの、なんとなく、中! って感じがしますよね。力強く、インッ! みたいなね。
でも、「inne」の発音は、「いんな」ですので、「いんんっ!!」ではございません。ご注意くださいませ。
そして、これと合わせて覚えておきたいのが「inn」です。英語では「into」に訳されます。でも、「inside」とも訳せます。まぁ、「中に」というイメージで覚えてください。
ところで、皆様、3月25日に習った「hit」と「dit」は覚えてらっしゃいますかね?
これらも、1月17日に習った「her」「はる」と「der」「だる」と、英語と日本語の訳は同じになるにも関わらず、別単語になっていました。
重要な点は、ものの動きがあるときには、「hit」と「dit」を使うことでした。
「inne」と「inn」もこれと同じ感じです。
つまり、「中にある」の時の「中に」は「inne」ですが、「中に来る」の時の「中に」には「いん」を使うようです。これも、ノルウェー語ならではの特殊な単語です。
すでに中にいんな、って時には「いんな」を使うのです。
さぁて、お待ちかねの例文です。
「Bananen er inne i sjokoladen.」 「ばなねん ある いんな い しょこらーでん」 「そのバナナは、猪古令糖の中にある。」 「The banana is inside the chocolate.」
猪古令糖の中に、バナナがズッポシ入ってしまっている状況です。
まぁ、チョコバナナを作る過程を想像していただければいいかと思います。
それ以外のことは想像してはいけないと思います。エチなのはいけないとおもいます!
「中に」という表現をする時には、「inne i」のように、「i」とセットで使うようです。
あとは、「en banan」を特定させて、「bananen」「ばなねん」で、「en sjokolade」を特定させて、「sjokoladen」「しょこらーでん」ですね。このあたりは、ただの復習ですね。
さて、気を取り直して、2つ目の例文に行きましょう。
「Mannen kommer inn i huset.」 「まんん こんめる いん い ふーさ」 「その男が、その家の中に入って来る。」 「The man comes into the house.」
来るのっ!! 男が入って来るのっ!!
家の中にですけどね……。
これも「inn i」のように、「i」とセットで使っています。
この英語訳は、ノルウェー語から直訳していますけれど、「enter」という単語を使ってもキレイになると思います。まぁ、英語としてのキレイさの問題です。




