7月27日 「a chicken」は「en kylling」です。「a duck」は「en and」です。
日本語で「ニワトリ」、英語では「a chicken」で。ノルウェー語では「en kylling」です。
日本語で「アヒル」、英語では「a duck」で。ノルウェー語では「en and」です。
発音は「えん しーりん」と「えん あん」です。
今日は2種類の鳥を紹介します。
まずは「ニワトリ」ですね。
まぁ、鶏肉といえばこいつです。英語では「chicken」ですが、「チキン」も、もはや日本語になっていますね。ちなみに、チキン野郎の意味は、元々は英語から来ていますので、英語圏でも日本語でも、チキン野郎はチキン野郎です。
で、この「ニワトリ」が、ノルウェー語では「en kylling」です。はい。綴りがややこしいんです、こいつ。英語の「chicken」との共通点は、ほぼなしですね。
そして、「kylling」の綴りで、発音が「しーりん」です。「ky」で「し」かぁ……と嘆きたくなります。そして「l」が2つ。さらに、最後の「g」の発音はない。でも、特定されて「kyllingen」になると、「しーりんげん」と「g」の発音が出て来ます。
ちなみに中華料理の「油淋鶏」は「ユーリンチー」と発音します。「ユーチンリー」ではございません。中国語とノルウェー語の「ニワトリ」に共通点を見出した気がする……。そう、それは、気のせいです。
さて、次は、「アヒル」です。
「アヒル」と言えば、幼稚園の時に飼育していた気もしますねぇ〜。飼育部屋に、カメとアヒルがいた気がします。で、それ以降「アヒル」に遭遇したことがあったのかどうか。で、この「アヒル」は、英語では、英語では「duck」ですね。これも日本語に浸透していますね。中華料理の「北京ダック」しかり、某映画会社の「ド○○ドダック」しかりですね。
さて、この「アヒル」ですが、ノルウェー語では「en and」です。この綴り、すごくドキッとするというか、脳みそがバグると言いますか、そんな感じです。そうなんです、英語の「and」と同じ綴りなんです。でも、英語の「アンド」のような発音ではなく、ノルウェー語の「and」は最後の「d」を発音しないで、「あん」です。
そして、どうやら、「and」は女性名詞のようです。ですので、単数で特定させると「anda」「あんな」です。私は最初、「anden」「あんぬん」で習ったんですけどね。どうやらグー○ル先生は、「anden」を知らないようです。でも、使えるとは思います。
ついでに、注意しておきたいのが、複数形及び、特定された複数形になると、「ender」「えんねる」と「endene」「えんねな」になる……はずなんですけどね。どうやらグー○ル先生はこれらの単語を知らないようです。ちょっと不安になって来ますね……。
まぁ、ポイントは、単数の時には「and」のように、「a」から始まっていたのですが、複数形になると、頭が「e」に変わります。頭の文字が変わるのは結構珍しいですよね。
さて、例文に行きましょう。
「Det er to kyllinger i hagen.」 「でっ ある とぅ しーりんげる い はーげん」 「庭には二羽、ニワトリがいる。」 「There are two chickens in the garden.」
割と単語を習って来ましたのでね、これくらいのボケなら、さらりとノルウェー語で言えちゃったりします。
文法的には、注意点はほぼないですね。
複数形になると、「kyllinger」「しーりんげる」なのと、久しぶりに「hagen」「はーげん」を使ったくらいですか。ハゲの話は6月8日にしていましたね。
彡⌒ミ
(´・ω・`) また髪の話してる
さぁ、2つ目の例文に行きましょう。
「De spiser kylling og and.」 「でぃ すぴーせる しーりん おぐ あん」 「彼らは鶏と鴨を食べる。」 「They eat chicken and duck.」
英語にもノルウェー語にも「and」を出してみました。それだけです。
一応、日本語では、「and」を「鴨」に訳しておきました。日本ではあまりアヒルを食べないですよね。鴨は食べますけど。




