7月26日 「an animal」は「et dyr」です。「a bird」は「en fugl」です。
日本語で「動物」、英語では「an animal」で。ノルウェー語では「et dyr」です。
日本語で「鳥」、英語では「a bird」で。ノルウェー語では「en fugl」です。
発音は「えっ でぃーる」と「えん ふぅる」です。
最近、統一感がありませんでしたので、まとめて単語を習いましょう。
と、いうことで、「動物」です!
まずは、「動物」全般を表す単語です。
英語だと「animal」ですね。「アニマル」もほぼ日本語になっていますよね。ほぼお馴染みの単語だと思います。
で、この「動物」が、ノルウェー語では「et dyr」です。種を問わず動物ですので、中性名詞なんですかねぇ? 綴りとしては、英語と全く異なるので、頑張って覚えないといけません。でも、この単語は、母音がないんですよね。「d」と「y」と「r」の3単語のみです。それで、「dyr」。動物です。
発音は、「えっ でぃーる」ですね。まぁ、綴りからすれば、そのまんまですね。
ちなみに、「でぃーる」で検索してくるとトップに出てくるグ○ブルのシステムは、「取引」の意味の英語の「deal」ですのでね。ノルウェー語の「dyr」つまり、「動物」とは全く関係がございません!
そして、「鳥」です。
いわゆる「鳥」全般を表す言葉です。みなさんご存知のように、英語では「bird」です。個人的には、エキ○ントリック少年ボウイに出てくる「鳥○ード」あたりを推したいですね。これのおかげで、鳥はバードなんだと、日本中が知っています。
で、この「鳥○ード」ですが、ノルウェー語では「en fugl」です。「動物」は中性名詞でしたが、「鳥」は男性名詞です。なぜでしょう。わけわかめちゃん。
綴りは、英語と違っていて、しかも、微妙に覚えにくいんですよね。「g」の存在が鬱陶しいです。ちなみに、発音は「えん ふぅる」です。ね、これ、「en ful」でよくないですか?「g」の発音……。ぇ……。
ということで、私は綴りを間違えますが、みなさんは間違えないでくださいね〜。
「fugl」と書いて「ふぅる」です。「ふぐる」でも「ふ○り」でもありません!
むしろ、思い切って「ふ○り」と発音してくれていれば、ノルウェー語の「鳥」が、「鳥○ード」に代わって、日本を制覇していたでしょうからね。だって、「鳥ふ○り」ですよ……。
さて、例文に行きましょう。
「Han har dyr.」 「はん はる でぃーる」 「彼は動物を飼っている。」 「He has animals.」
動物を飼っています。
まぁ、犬とか猫とかなら、まぁ、犬とか猫と言えばいいのですが。まぁ、よくわからない動物を飼っている時は、「動物」と言って誤魔化しましょう。
まぁ、動物ですし。おそらく。
「et dyr」は複数形が、「dyr」です。何もつかないんですよね。
ちなみに、単数の特定形だと「dyret」「でぃーら」で、複数の特定形だと「dyrene」「でぃーるな」になります。
はい。2つ目の例文に行きます。
「Mannen viser henne sin fugl.」 「まんん ゔぃーせる へんな しん ふぅる」 「その男は、彼女に鳥を見せる。」 「The man shows her his bird.」
ほらぁ、見てごらん〜。僕の鳥だよぉ〜。
と、鳥を見せているだけです。
彼は「ふぅる」を見せているのです。「ふ○り」ではありません!




