7月24日 「all」は「alle」です。「some」は「noen」です。
日本語で「みんな」、英語では「all」で。ノルウェー語では「alle」です。
日本語で「いくつかの」、英語では「some」で。ノルウェー語では「noen」です。
発音は「あぅら」と「ぬぅん」です。
これもまた基本的な単語のはずなのですが、習っていませんでしたので。ここで。
ノルウェー語では「alle」ですね。これは、形容詞と名詞のどちらの使い方も見ましたので、どっちでも使えるのだと思います。
日本語では、「みんな」くらいの意味ですね。
そして、英語では、「all」もしくは「every」、そして、「everyone」も含みます。割と色々なものに使えるので、便利です。
綴りは、英語の「all」にそっくりですので、簡単に覚えられますよね。
そして、「alle」の発音は、「あぅら」が近いですかね。「おーら」、「おぅら」でも通じそうですけど……。まぁ、「あぅら」で。
「おーら」ですか?
No! No! No!
じゃあ、「おぅら」ですか?
No! No! No!
もしかして……、「あぅらあぅら」ですかーっ?
Yes! Yes! Yes!
「あぅら あぅら あぅら あぅら あぅら あぅら あぅら あぅら あぅら あぅら あぅら あぅら あぅら あぅら あぅら!!」
てな感じです。はい。全部です。
さて、次の単語は、「いくつかの」ですね。
名詞を修飾しますので、形容詞ですかね。英語では「some」です。これも良く使う単語ですね。数が正確にわからない時に、とりあえず「some」と言っておけばいいので。
で、この形容詞が、ノルウェー語では「noen」です。
これと似た単語の「noe」「ぬぅあ」は、1月26日に習っていますね。英語の「something」です。「何か」を表す名詞として使っていました。
今日ならう「noen」は形容詞です。
発音は、「ぬぅん」ですね。「noe」の語尾の「e」は、語尾の時には「ぁ」の発音なのでしょう。後ろに「n」がつくと、存在が薄くなります。
すでに「noe」「ぬぅあ」を覚えているよ、って方には、語尾に「n」をつけるだけの簡単な単語です。
「noe」「ぬぅあ」が「something」で、
「noen」「ぬぅん」が「some」です。
並べて覚えておきましょう。
さぁて、例文に行きましょう。
「Alle hunder drikker melk.」 「あぅら ふんねる どりっける めるく」 「すべての犬がミルクを飲む。」 「All dogs drink milk.」
この例文では「alle」は、形容詞的な使い方をしていますね。
「犬たち」を修飾して、「全ての犬たち」にしています。「the」をつけて特定していませんので、いわゆる「犬」全てが、ミルクを飲むということです。
さて、2つ目の例文です。
「Hun spiser noen bananer.」 「ふん すぴーせる ぬぅん ばなねる」 「彼女は、数本のバナナを食べる。」 「She eats some bananas.」
一度にっ!!!
……という単語はまだ習っていませんので、一度に食べることはできませんが……ね。
何本も一気に食べるのは良くないですよねー。はい。
え?
ちゃんと上のお口から食べていますよ! 上のお口だけでも一度に数本は入ります。はい。




