7月14日 「a lamp」は「en lampe」です。「a rug」は「et teppe」です。
日本語で「電灯」、英語では「a lamp」で。ノルウェー語では「en lampe」です。
日本語で「絨毯」、英語では「a rug」で。ノルウェー語では「et teppe」です。
発音は「えん らんぱ」と「えっ てっぱ」です。
部屋の中で見るものは……。
あと、「ランプ」ですかね。
日本語では、「電灯」あたりが正しい日本語ですかね。元々は英語の「lamp」が語源でしょうね。で、この「ランプ」が、ノルウェー語では「en lampe」です。綴りは英語とほぼ同じですね。最後に「e」がついているのがノルウェー語の特徴ですかね。発音は「らんぱ」です。「ぷ」と「ぱ」のどちらにも聞こえるのですが、やや「ぱ」に近いです。
「らんぱ」ですか〜どうやって覚えましょう。「乱パ」とか……いえ、なんでもございません。
次は、「絨毯」ですね。
まぁ、「カーペット」のことです。もはや、「カーペット」は日本語ですよね。これは、英語では「rug」だったり「carpet」だったりします。ちなみに、「ラグ」と「カーメット」はサイズが違うらしいです。ヘェ〜。
そして、ノルウェー語では「et teppe」です。英語の「rug」でも「carpet」でも、ノルウェー語では「teppe」のようですので、ノルウェー語では区別がないのかなぁ〜? と思っております。
発音は「えっ てっぱ」ですね。
えっ……、てっぱ……。
と驚くのも無理はありません。ノルウェーは寒いですからねぇ〜、熱々に熱した鉄板が床にひいてあるんです。
まぁ、「てっぱん」ではなくて「てっぱ」なんですけど。あれ? もしかしたら、特定されれば……?
いえ、残念ながら、「てっぱん」にはならないんです! 中性名詞なんです、こいつ!
「et teppe」は、特定されると「teppet」になり、発音は「てっぱぁ」ですね。残念〜〜! てっぱん土下座とか、したかった〜。
さぁ、例文に行きましょう。
「Seks jenter liker en lampe.」 「せくす やんてる りーける えん らんぱ」 「6人の少女は、電灯が好き。」 「Six girls like a lamp.」
うち電灯好きやねん。
穴に入れてグリグリすると、電気がつくねん。
てな感じです。なぜ関西弁なのか知りませんが、こんな感じの娘が6人いるのです。はい。
文法的には、特に注意点はないですかねぇ〜。
さて、2つ目の例文は。
「Mannen sitter på det varme teppet.」 「まんん しってる ぽー でっ ゔぁるめ てっぱぁ」 「その男は、暖かい絨毯の上に座っている。」 「The man sits on the warm carpet.」
とっ……、利○川さん……。
せっかくですので、絨毯を暖かくしておきました。
でも、あくまでも絨毯ですからねー。そして、普通に座っているだけですよー。
文法の注意点は、形容詞の変化くらいですかね。
特定された単数の中性名詞は、冠詞に「det」をつけ、語尾に「e」をつけるので、例文中では「det varme teppet」にしています。これを日本語に訳すと、「その暖かい絨毯」ですね。特に、電気絨毯を指しているわけではありませんのでね。
いわゆる「ホットカーペット」は、日本語ですのでね。この言い方は英語ではしません。電気絨毯みたいなやつは、英語では「electric carpet」か、「electric heating carpet」ですかね。でもこれは、ネイティブさんに聞かないといけないですね〜。




