7月8日 「a tourist」は「en turist」です。「a beach」は「en strand」です。
日本語で「観光客」、英語では「a tourist」で。ノルウェー語では「en turist」です。
日本語で「ビーチ」、英語では「a beach」で。ノルウェー語では「strand」です。
発音は「えん ちゅりすと」と「えん すとらん」です。
では、もう少し旅行関係の単語を続けましょうかね。
今日は、「観光客」ですね。英語では「a tourist」です。これが、ノルウェー語では「en turist」です。英語から「o」が取れただけの簡単な綴りになっております。
発音は、「ちゅりすと」ですね。「ちゅり〜す」と挨拶をしている観光客を想像してもらえればいいと思います。あっ、でも、昔流行ったのは「チョリース」ですかね。まぁ、観光客の方は、「ちゅり〜す」と覚えてくださいませ。
さぁ、「ビーチ」ですね。
日本語では、「浜辺」くらいの訳になるんでしょうかね。英語では「a beach」ですね。元々は英語ですが、ほぼ日本語になっていて、「ビーチパラソル」や「ビーチバレー」など、「ビーチ〜」という単語が日本語にも溢れかえっていますよね。その中でも、特に忘れてはいけないのが「ビーチク」という単語ですが、今回はあえて触れません。だって、触れたら感……(自重。
で、この「ビーチ」が、ノルウェー語では「strand」です。発音は、「すとらん」ですね。最後の「d」は発音しない感じです。それにしても、強そうな単語ですね。
ちなみに、英語の「strand」にも「浜」という意味があるようです。一方で、英語の「strand」は、分子生物学の話でよく使います。DNAの二本鎖が「double strand」です。そして、ゲノム編集の分野で最近ホットなのが「DSB」です。日本語で言うと「二本鎖切断」くらいですかね。DNAの二本鎖が切断されるのです。これが、「double strand break」「ダブルっ! ストランドっ! ブレイクっ!!!」というかっこいい単語の略です。はい。これを知っていると、友達に自慢できますね。
で、一方で、ノルウェー語の「strand」は、「ビーチ」です。まぁ、ノルウェー語でDNAの二本鎖のことを何と言うのか、気になるところですがね……。
はい。では、恒例の例文に行きましょう。
「Vi er turister.」 「ゔぃ ある ちゅりすてる」 「私たちは観光客です。」 「We are tourists.」
ただの観光客ですから〜。的な感じですね。
「turist」が複数形になると、「turister」「ちゅりすてる」ですね。
滝川って、つけたくなりますが、我慢してください。ただの観光客ですから。
さぁて、2つ目の例文に行きましょう。
「Jentene leker på stranden.」 「やんてる れーける ぽー すとらんでん」 「女の子たちはビーチで遊ぶ。」 「The girls play on the beach.」
きゃっきゃ〜。あはは〜
あ……、でも、海には仕切りはないですから……。はい。
海はみんなで楽しく遊ぶ場所ですから……ね。女の子を変な目で見たら、ダメ! 絶対! ですよ。
文法的な説明を加えておきます。「på stranden」で、「on the beach」ですね。「汗かきon the beach」は、ノルウェー語にすると、「汗かきpå stranden」になるようですね。
まぁ、前置詞に「på」を使うことと、「strand」の特定した形が「stranden」「すとらんでん」であることに注意ですね。




