7月6日 「why」は「hvorfor」です。「kiss」は「kysser」です。
日本語で「なぜ」、英語では「why」で。ノルウェー語では「hvorfor」です。
日本語で「接吻する」、英語では「kiss」で。ノルウェー語では「kysser」です。
発音は「ゔるふぁる」と「しっせる」です。
日本語で、理由を聞く時に使う「なぜ」です。英語だと「why」です。「ホワイ ジャパニーズ ピーポー!!!!!」でおなじみですよね。これが、ノルウェー語では「hvorfor」です。最初の「h」は発音しないってやつです。疑問文に使う「疑問詞」は、これで全部かなぁ〜? と思いますけど……。
「where」や「how」を表す「hvor」に「for」がくっついた感じですね。昨日習った「hvor」に「dan」がついた「hvordan」は「how」ですからね。お間違えなく。私もたまにどっちがどっちか忘れてしまいます。英語で「what for」で、「なぜ」という意味がありますのでね、それと関連付けて、「hvorfor」の方が「なぜ」だ、と覚えるのも手です。
さぁ、次は、「キスする」という動詞ですね。日本語では、「接吻する」くらいですか。なんですかね、この「キス」と「接吻」の別物感……。とりあえず、今回は全部「接吻」で貫き通しますか。
英語の「kiss」には、「接吻」という名詞の用法もありますし、「接吻する」という動詞の用法もあります。今回紹介するのは、「接吻する」という動詞です。これが「kysser」です。綴りとしては「i」が「y」に代わっているだけですね。で、注意したいのが、発音ですね。「kysser」の発音は、「しっせる」ですね。「k」「き」の発音ではなく「s」「し」の発音に聞こえるんですよね〜。で、今回は現在形の「r」をつけて、最後を「る」で終わらせています。で、「しっせる」です。
なんか、「失せる」みたいな感じですね。「接吻」をしたがために……、終わる……。そんな感じの単語です。
さぁ、例文に行きましょう。
「Hvorfor kysser du meg?」 「ゔるふぁる しっせる どぅ まい」 「ねぇ……、どうして……私に接吻したの……?」 「Why do you kiss me?」
なんでっ? どうして? どうして……、そんな期待させるようなこと……するの?
という感じのドラマですかねぇ。
まぁ、この例文では現在形ですけど……。
進行中ですけど……。
まぁ、細かいことは置いておきましょうか。
はい。2つ目の例文に行きましょう。
「Jeg vil kysse jenta.」 「やえ ゔぃる しっさ やんた」 「拙者……、その少女に、接吻したいでござるっ!」 「I want to kiss the girl.」
ぜったいにっ! 接吻したいでござるっ!
願望を表す「vil」と一緒に使うと、こんな感じです。原形は「kysse」「しっさ」ですね。語尾が「ぁ」になっています。まぁ、もぅ動詞の原形にも慣れましたかね?
「å kysse」「お しっさ」で、「接吻すること」ですが、まぁ、普通に「接吻」とかいう名詞もありそうですが、ね。「〜すること」とうい表現もできると、表現の幅が広がります。そうですね、例えば、「人目を忍んでする接吻」というような名詞を修飾する表現よりも、「人目を忍んで接吻すること」という不定詞を使った表現の方が、行為の方に重点が置かれますし、文章としての書きやすさも違います。この辺りは、まぁ、作文とかをする上でのワンポイントですね。




