7月2日 「land」は「lander」です。「welcome」は「velkommen」です。
日本語で「着陸する」、英語では「land」で。ノルウェー語では「lander」です。
日本語で「ようこそ」、英語では「welcome」で。ノルウェー語では「velkommen」です。
発音は「らんねる」と「べるこーめん」です。
昨日、飛行機が飛び立ったので、今日は着陸します。
英語の「land」には色々と意味がありますが、今回の単語は「着陸する」という意味の動詞です。飛行機が着陸するときに使いますね。これがノルウェー語では「lander」です。まぁ、そのまんまですよね。動詞ですので、今回は、現在を表す「r」をつけています。まぁ、原形は「lande」なので、英語に比べると「e」が多いですけど、ご愛嬌です。「d」の発音は「n」に聞こえるんですよね〜。ですので、「lander」の発音は、「らんねる」です。
らんが寝るんですかぁ……。
○ーーーん!!
ってな感じですね。それで、着陸って……。
……。
さて、次。
ウェルカム! って、日本語でも言いますよね。元々は英語の「welcome」からきているはずです。で、これがノルウェー語では「velkommen」です。英語の動詞の「come」が「kommer」でしたのでね、「come」が「komme」になるのと、あと、「w」と「v」が置き換わるのは良く見られるパターンですので、割としっくりくる単語かと思います。発音は、「べるこーめん」です。どことなく芳しい香りがしますが、気のせいです。
まぁ、この単語を使われることがあっても使うことはあまりないですかね〜? 私たちが、ノルウェーに入国したら、「べるこーめん」と言われることがあるかもしれません。まぁ、万が一、日本に来たノルウェー人に遭遇したら、「べるこーめん」と言ってあげれば喜ぶかもしれません。ただ、あの方々は、下手にノルウェー語で挨拶をすると、ノルウェー語が話せる人だと思って、普通にノルウェー語で話してくるらしいです。気をつけてくださいませ〜。
さて、例文に行きましょう。
「Flyet lander på flyplassen.」 「ふりぃぁ らんねる ぽー ふりぃぷらすん」 「その飛行機はその空港に着陸する。」 「The plane lands at the airport.」
ε=(っ*’з’)っ ブーン ごごご〜〜
着陸しました。
はい。
「空港に」の「に」を表す「at」は、「på」のようです。注意点は、これくらいですかね。
さて、2つ目の例文に行きましょう。
「Velkommen!」 「べるこーめん」 「ようこそ!」 「Welcome!」
これがどういう状況かは、各自の想像にお任せします。
パッキンでぼいんぼいんグラマーなねーちゃんが、「べるこーめん」しているのかもしれませんし、空港のベンチに座ったつなぎを着たお兄さんが、ジジジジ〜、と「べるこーめん」しているのかもしれません。
日本語では、「いらっしゃ〜い!」や、「ようこそ!」と訳しますが、「ほらっ……いいぞ……、来いよ!」や「大歓迎だぜっ!」くらいの訳もギリギリ大丈夫かなぁ〜という感じですね。
まぁ、いずれにせよ、全く変な意味はございませんのでね。健全な単語です。




