6月6日 「white」は「hvit」です。「black」は「svart」です。
日本語で「白色」、英語では「white」で。ノルウェー語では「hvit」です。
日本語で「黒色」、英語では「black」で。ノルウェー語では「svart」です。
発音は「ゔぃーっ」と「すゔぁっ」です。
今日の、「白色」と「黒色」で、色は一旦終わりです。
さて、「白色」です。「ホワイト」で、ほぼ日本語にもなっていますね。あの白い猫のファミリーネームが「ホワイト」だったと思います。英語の綴りは「white」で、ノルウェー語では「hvit」です。雰囲気は似ていますよね。発音は「ゔぃーっ」ですね。なかなかパッと思いつくネタがありませんが。やっぱり、「ゔぃーっ」から連想するのは、「ヴィータちゃん」ですね。え? 彼女は赤じゃないかって? いや、リ○ンちゃんとユニゾンしたら白くなるんです! 何を言っているのかわからない、って方は、スルーして、「キ○ィ・ゔぃーっ」で覚えてくださいませ。
さて、最後を飾るにふさわしい色。「黒色」です。ブラック企業でおなじみの単語ですね。英語の説明は不要ですね。で、ノルウェー語では「svart」です。発音が「すゔぁっ」という感じです。語尾のあたりが微妙ですけど。まぁ、日本語発音にするとこんな感じです。で、この単語から思い出すのは、「シュバルツバルト」という単語。ドイツの黒い森でしたっけ。酸性雨にやられた森、というイメージですが、まぁ、黒い森です。綴りが違いますけど、発音は、似ています。ノルウェー語の「svart」の「r」の発音をもっと強くすると、ドイツ語と同じようになりますね。まぁ、「シュバルツ」という単語も、割と日本語で、色々なキャラクターに使われていますのでね。まぁ、そいつが「黒色」なんだなぁ〜と思ってくださいませ。
お待ちかねの例文です。ついに「白色」がきましたね。
ここは、変にひねりを入れず、順当に行きましょう。
「Jenta har på seg hvitt undertøy.」 「やんた はる ぽー さい ゔぃっつ うんなとぃ」 「その少女は真っ白なおパンツを穿いている。」 「The girl wears white underwear.」
はい。このためにあるような形容詞です。
「hvit」は、中性名詞を修飾するために語尾に「t」が付いて、「hvitt」「ゔぃっつ」になっています。
おパンツは中性名詞ですからね。形容詞には「t」がつくんです。
日本語の訳は好みですね。「真っ白な」「白い」「純白の」などなど、お好みの日本語に訳して、お楽しみくださいませ。
か〜ら〜の、2つ目の例文です。
「Hun spiser den svarte bananen.」 「ふん すぴーせる でん すゔぁっと ばなねん」 「彼女は黒いバナナを食べる。」 「She eats the black banana.」
バナナって、放っておくと黒くなりますよね。
黒くなりかけたくらいが美味しいという話もありますし……ねぇ〜。
まぁ、普通に食べているだけです。普通に食べているので、歯を立てたりもしています。はい。
このバナナは特定させましたので、「den」が付いて、「svart」にも「e」が付いております。まぁ、文法的な説明です。大事ですね。
「白いおパンツ」に「黒いバナナ」。
う〜ん。健全!!
とりあえず、「ゔぃっつ うんなとぃ」と「でん すゔぁっと ばなねん」を覚えてください。




