5月27日 「nice」は「fin」です。「bad」は「dårlig」です。
日本語で「素敵な」、英語では「nice」で。ノルウェー語では「fin」です。
日本語で「悪い」、英語では「bad」で。ノルウェー語では「dårlig」です。
発音は「ふぃん」と「どーりぃ」です。
さて、ノルウェー語の「fin」ですが、英語では「nice」に対応するようです。英語には、他にも「fine」という単語もありますね。これとも、まぁ、綴り的にも同じような感じです。皆様は、「hyggelig」と「god」を覚えていらっしゃいますかね。1月10日に習ったやつです。どれもプラスイメージな単語なのですが、似たような意味の使い分けが難しいわけです。はい。難しいです。
今回の「fin」は、見た目的な感じで、かわいい〜! 素敵〜! というイメージのようです。どうやら、宇宙戦争の「ふぃん」ではなく……、ダン○ちの「ふぃん」のようです。
ノルウェー語の「dårlig」は、英語の「bad」です。日本語に訳すのもまた難しいですよね。悪い、ですが、まぁ、質が悪いとか、腐っているとか、そういう感じです。よくないイメージの単語です。「どーりぃ」という発音は、まぁ、簡単に覚えられますよね。まぁ、私は知らなかったのですが、パン男に、可愛らしいお人形さんみたいなキャラクターがいるらしいですね。まぁ、可愛らしいんですけどね。ノルウェー語ではダメな意味になってしまいます。
で、問題は綴りの方ですね。「å」も入っていますしね。まぁ、最愛のダーリン「darling」に「○」を付けて、「n」をとったら、「dårlig」です。ダーリンから、良くないものができあがるということです。これで覚えましょう。でも、これって、どういうことだってばよっ?
さて、例文です。
「Mannen er fine.」 「まんん ある ふぃーね」 「その男は、いい人です。」 「The man is nice.」
素敵というか、まぁ、いい人止まりというか。
というか、男を特定したら、「e」がついて、「ふぃん」ではなく、「ふぃーね」になってしまいました……。グーグル先生によると、「e」がつくようです。補語の位置にあっても、基本的には、形容する主語に対応する形になるのでしょうかね〜? 前回は、所有格が付いていたから紛らわしかったのでしょうか……。難しいです。
まぁ、とりあえず、「ふぃーね」です。「ふぃーね」たそ。男臭いキャラクターとロボ(?)ばかりのゾ○ドの中で、あのほんわかぶり。彼女こそがまさしく「ふぃーね」ですね!
さぁ、2つ目の例文。
「Mannen min er dårlig.」 「まんん みん ある どーりぃ」 「私の旦那は、よくないやつだよ。」 「My husband is bad.」
ノルウェー語の「mann」には、「男」という意味の他に、「夫」とい意味もあります。私の旦那が〜と言う時には、ノルウェー語では、「mannen min」ですね。英語だと、「my husband」と訳せます。まぁ、「私の男」なんですけど、結婚していることになってしまっていますね。
この場合は、「dårlige」「どーりゃ」ではなく、「e」のつかない「dårlig」のままの方が正しいようです。所有格が付いている主語……。名詞の形としては、特定された形になっていますが……。う〜ん。
まぁ、とりあえず、この例文を意訳すると、
ダーリン どーりぃ だっちゃ!!
ってことです。か〜ら〜の、雷ビリビリです。ということで覚えておいてくださいませ〜。
今回の主役は、フ○ーネたそとラ○ちゃんですね。え? ふぃん……。




