5月20日 「thin」は「tynn」です。「thick」は「tykk」です。
日本語で「細い」、英語では「thin」で。ノルウェー語では「tynn」です。
日本語で「太い」、英語では「thick」で。ノルウェー語では「tykk」です。
発音は「ちゅん」と「ちゅっく」です。
需要があるようですので(笑)。
「細い」と「太い」です。おそらく、英語とノルウェー語では、「薄い」と「厚い」も同じ単語です。厚みがなければ、「thin」で、厚みがあるなら、「thick」という感じでしょう。
英語の「thin」に対応するのが、ノルウェー語の「tynn」「ちゅん」です。みなさま大好きな、「朝ちゅん」。私は、「朝ちゅん」の意味はよく知りませんが。ノルウェー語では、「ちゅん」は「細い」です。朝は、細いんですかねぇ……? 綴りの雰囲気は似ていますがね。「y」が入っていることと、「n」が2つあることに注意ですね。
英語の「thick」に対応するのが、「tykk」「ちゅっく」ですね。「k」が2つあることに注意ですね。
あと、「tynn」と「tykk」も似ていますので、この2つをセットで覚えればいいと思います。
私は、「thin」と「thick」をたまに間違えます。似ているのはいいのですが、似過ぎなんですよね〜。どっちがどっちだったかわからなくなるんです。まぁ、英語の方も一緒に覚えるなら。「朝ちゅん」―>「朝は細い」―>「ちゅんが細い」―>「nがつく方が細い」―>「thinが細い」ですね。
これで、英語もノルウェー語もバッチリですねっ!
さて、例文です。
「Sønnen hans er tynn om morgenen.」 「そんん はんす ある ちゅん おむ もーぬん」 「彼の息子は、朝は、痩せている。」 「 His son is thin in the morning.」
「朝に」に「i」を使って、「i morgen」にしてしまうと、「明日」になってしまいますので、今日の朝の場合は「om morgenen」ですね。
「tynn」を人に使う場合には、「痩せている」くらいに訳しておけばいいですかね。まぁ、彼は細い、でも、意味は同じでしょうけど。とりあえずは、息子さんが細いということが伝わればいいんですよね。
朝は細い! これが、朝ちゅん、です!
文法的な説明をしておきますと、この時の「tynn」の形が私はまだよく理解していません。つまり、形容詞が補語の位置に来る時の形容詞の形ですね。この時、「tynn」が形容する名詞は、「sønn」ですので、「そのまま」か「e」がつくかです。この時、主語は「hans」がついて、特定されていますが、どうやら「不特定」に対応する形になるようです。おそらくですが……。つまり、「主語 er 形容詞」の形になった時には、この形容詞は、主語が男性名詞なら「何もつかない」、主語が中性名詞なら「t」がつく、ということです。
さて、2つ目の例文を。
「Jenta spiser en tykk banan.」 「やんた すぴーせる えん ちゅっく ばなん」 「少女は、太いバナナを食べる。」 「The girl eats a thick banana.」
ちゅっく、ちゅっく……。
あ、太いという意味ですからね〜。
少女がバナナを食べただけの健全な例文です。それにしても、「ちゅっく」の発音といい、その意味といい、ね〜。ね〜。
あっ、バナナも男性名詞ですね。色々と格変化させるために、中性名詞も使わないといけないですね〜。




