4月30日 「an underwear」は「et undertøy」です。「the underwear」は「undertøyet」です。
日本語で「下着」、英語では「an underwear」で。ノルウェー語では「et undertøy」です。
日本語で「その下着」、英語では「the underwear」で。ノルウェー語では「undertøyet」です。
発音は「えっ うんなとぃ」と「うんなとゃ」です。
お 待 た せ い た し ま し た。
「下着」です。つまり、おパンツとか諸々です。
まだここでは紹介していませんが、英語の「under」は、そのままノルウェー語で「under」なんですよね。ノルウェー語の「under」の発音は、「うんねる」で、日本語の意味は、「下に」という感じです。英語と同じです。ですので、「undertøy」は、「下の「tøy」」という意味です。
ここで、あれっ? て思った方いますよね? 英語で「toy」って……「玩具」じゃね? って。
おいおい、おいおい、「下の「玩具」」ってどういうことだってばよ!? と、小一時間ほど問い詰めたいですよね。この場合、ノルウェー人を問い詰めるべきか、イギリス人を問い詰めるべきかわかりませんがね〜。
まぁ、あの人たちも、我々同様に、おパンツをおもちゃにして遊んでいたということでしょうかね。人類は皆、おパンツが好きなようです。言語の歴史にもおパンツあり、ですね。
まぁ、実際は、ノルウェー語では、「tøy」には、「衣類」という意味があるようですので、下の衣類、で、下着。はい。これは納得ですね〜。でも、「玩具」で覚えた方が覚えやすいですよね〜。
と、いうことで……。「under」の「tøy」で、「undertøy」、つまり、おパンツです! もう、これで綴りは完璧ですよね〜。
ノルウェー語では、「tøy」と、「ø」になっているあたりも、おパンツを意識してのことでしょうかね? これは、ノルウェー人を問い詰めるべきですね。
発音が、「うんなとぃ」ですね。真ん中の「r」の発音がなくなっているように感じます。この下着は、中性名詞のようですのでね。はい。むしろ性別が付いていなくて安心しました。
特定されると、語尾に「et」が付きます。ですので、「undertøyet」「うんなとゃ」ですね。これもセットで覚えておきましょう。語尾の「et」はだいたい「ぁ」のような発音です。このこともおパンツと一緒に覚えておきましょう。
さぁ、お待ちかねの例文です。
「Hun selger sitt undertøy.」 「ふん せれる しっつ うんなとぃ」 「彼女は、おパンツを売る。」 「She sells her underwear.」
売るようです。はい。
下着屋さんの店員さんでしょうかね?
ちなみに、この例文では、所有格が前に来ているので、おパンツは特定されていません。
なんか、「特定されていないおパンツ」と言うと、脱衣所に忘れ去られた持ち主不明のおパンツを想像してしまいますがね。まぁ、うん。ちょっと違いますね。
「Mannen ser undertøyet hennes.」 「まんん せる うんなとゃ へんねす」 「その男は彼女の下着を見る。」 「The man sees her underwear.」
見〜て〜るだ〜け〜。
風が吹いて、ちらっと見えたラッキーおパンツだったのかもしれませんね。あっ、でもその場合は過去形に……。でも私たちは、まだ現在形しか習っていませんのでねぇ〜。この文は現在形ですね。ということは、この男は、現在も下着を見続けているということに……。はてさて、これは一体どういうことでしょうかね〜?
そして、こちらの例文では、所有格を後ろに持って来ているので、下着が特定されています。この違いは、大丈夫ですよね? 復習するなら、2月18日あたりですかね。
あら、もう4月が終わりますね。
4月の終わりにふさわしい、健全な回でしたね。いやぁ、健全、健全。
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