4月24日 「pants」は「en bukse」です。「a skirt」は「et skjørt」です。
日本語で「ズボン」、英語では「pants」で。ノルウェー語では「en bukse」です。
日本語で「スカート」、英語では「a skirt」で。ノルウェー語では「et skjørt」です。
発音は「えん ぶくさ」と「えっ しょっ」です。
これも、昨日の「klær」「服」と同様に、複数形がややこしい奴です。英語では、基本的に「pants」のように、ズボンは複数形なのです。でも、一応、ノルウェー語の「en bukse」は単数でも出て来たので、単数でも使えるようです。でも、英語では「pants」ですよね? 「a pant」とは、あまり聞かないですが、どうなんでしょうね? まぁ、とりあえず、ノルウェー語では、「bukser」「ぶくする」と「buksene」「ぶくすな」を覚えておけばなんとかなると思います。
あっ、ちなみに、この場合のパンツはズボンのことですからね〜。おパンツではありませんからね〜〜〜。残念!!
「et skjørt」は昨日習った、「ei skjorte」「シャツ」にめちゃくちゃ似ています。最後に「e」があればシャツ、なければスカートです。英語でも、「shirt」と「skirt」ですし、似ているものなんですね〜。まぁ、シャツとスカートは紙一重みたいなものですから、はい。スカートを穿いていない時は、おパンツが見えないように、シャツを伸ばして、前かがみになって、恥じらいながら、それを隠すんです。はい。
発音は、最後の「e」がない分、「しょっ」で、最後がものさみしい感じになっています。
紛らわしいので、シャツとスカートをセットで覚えておくといいですね。上がシャツで、下にスカートを履いている、と。で、シャツに「e」って文字が入っているんですね。その「e」は水色で、なんか黄色い輪っかみたいなのがくっついているんですよ……。
さて、例文です。
「Mannen har ikke på seg bukser.」 「まんん はる いっけ ぽー さい ぶくする」 「その男はズボンを履いていない。」 「The man is not wearing pants.」
ただし、イケメンに限る。
ってやつですね。イケメンならズボンを履いていなくても許されるんです。パンイチでも許されるんです。そう、イケメンならね。
「Jenter viser ham skjørtene sine.」 「やんてる ゔぃーせる はむ しょーてな しーな」 「少女たちは彼にスカートを見せる。」 「Girls show him their skirts.」
少女たちが見せているのはスカートですので、何も問題はございません。健全です。
あまりにも似ているシャツとスカートですが、特定された複数形では、「the skirts」「スカート」が「skjørtene」で、「the shirts」「シャツ」が「skjortene」です。「ø」と「o」の違いしかないですね。発音は、どちらも「しょーてな」ですが、アクセントが違う気がします。
スカートの方が「ø」ですね。なるほど、では、先ほどの「e」の文字が入ったシャツのように、「ø」の文字が入ったスカートを……は け る か っ!!!
そんなもん穿いて街を歩けるかぁ〜〜〜!!!
えっ、ただの「ø」でしょ、って?
まぁ、ただの「ø」なんですけどね。はい。でも、世間はただの「ø」とは認識してくれませんよ。




