4月16日 「home」は「hjem」です。「at home」は「hjemme」です。
日本語で「うち(へ)」、英語では「(to) home」で。ノルウェー語では「hjem」です。
日本語で「うちに」、英語では「at home」で。ノルウェー語では「hjemme」です。
発音は「いぇむ」と「いぇんま」です。
「うち」と訳しましたが、まぁ、「家」のことです。まぁ、この場合、建物の「家」に限らない使い方もしますよね。「et hus」が、建物としての「家」でしたが、今回の単語は、英語の「home」に近いですね。ホームパーティー、ホームゲーム、ホームタウンなど、建物が出てこないですけど、「うち」ですから。
綴りは、英語の「home」に雰囲気が似ていますよね。でも発音が、ちょっとややこしくて「いぇむ」という感じです。「やむ」でもいい気がしたんですがね。「いぇむ」と聞こえますので「いぇむ」で。
「hjem」の方には、向きがあります。3月25日に習った「hit」と「dit」に近いものがあります。一方で、「hjemme」は英語で「at home」と訳すくらいですので、前置詞が要らないようです。
この3つの例文を見てもらうと違いがわかりますかね?
「Jeg går hjem.」 「やえ ごーる いぇむ」 「I go home.」
「Jeg bor hjemme.」 「やえ ぶる いぇんま」 「I live at home.」
「Jeg bor i et hus.」 「やえ ぶる い えっ ふーす」 「I live in a house.」
まぁ、こんな感じです。
とりあえず難しいことを考えずに例文で覚えましょうか。
「Mannen kommer hjem.」 「まんん こんめる いぇむ」 「その男が帰ってくる。」 「The man comes home.」
いぇ〜〜む! その男が帰ってくるのっ!
「kommer hjem」で「comes home」「家に帰る」の意味ですよね。はい。
男が家に帰るだけの健全な例文でございます。
「Fire døtre bor hjemme.」 「ふぃーれ どっとれ ぶる いぇんま」 「4人の娘が家に住んでいる。」 「Four daughters live at home.」
すごく普通の文になりましたね。まぁ、本来こうあるべきなんでしょうが。でも、こう、脳みそに刺激を与えないと記憶に残らないんですよねー。
でも、「いぇんま」ってねぇ〜。どうやって記憶に結びつけましょうか……。
あっ! 家で、「ブルブル」する「いぇんま」……。いや、さすがに、ちょっと強引ですね。




