4月8日 「grandfather」は「morfar」です。「grandmother」は「farmor」です。
日本語で「祖父」、英語では「grandfather」で。ノルウェー語では「morfar」です。
日本語で「祖母」、英語では「grandmother」で。ノルウェー語では「farmor」です。
発音は「もるふぁる」と「ふぁるもる」です。
昨日の続きの、おじいちゃんおばあちゃんですね。みなさまの予想通り、今日紹介するのは「母方の祖父」と「父方の祖母」ですね。つまり、「もるふぁる」と「ふぁるもる」ですね。
大事なことは、『本体が後ろ』、と言うことですね。日本語でも同じような感じですので、感覚的には理解できますかね。ということで、「morfar」は、「母方の祖父」になります。ね、簡単ですよね?
で、最後の一つ、「父方の祖母」は、「farmor」です。あくまでも、元母親なので、「mor」です。それに「父方」の「far」がくっついている。と。
まとめておきますと。
「farfar」と「farmor」が、にゃんにゃんして、「far」が産まれ、
「morfar」と「mormor」が、にゃんにゃんして、「mor」が産まれて、
「far」と「mor」がにゃんにゃんして、その集大成として、自分がいる、と言うわけです。はい。
わかりましたね?
これを、魔法少女の呪文っぽく覚えるなら、
『ふぁるふぁる ふぁるもる にゃんにゃん ふぁる
もるふぁる もるもる にゃんにゃん もる
ふぁる もる にゃんにゃ〜〜ん!!』
で、あなた自身が召喚されます。
え? どこから? いや、コウノトリがぁ〜〜〜。
さて、気を取り直して、例文です。
「Morfar og mormor har seks døtre.」 「もるふぁる おぐ もるもる はる せくす どっとれ」 「おじいさんとおばあさんには6人の娘がいる。」 「Grandfather and grandmother have six daughters.」
「ei datter」「あい どってる」が複数形になると「døtre」「どっとれ」になります。「datter」の語尾が「er」ですので、「er」をつけられないためか、語尾が「re」になります。ついでに綴りが若干変わっていますけど……、まぁ、覚えるしかないですね。おそらく「døtre」もこのエッセイでは頻出でしょうから、そのうち覚えるでしょう。
「seks døtre」「せくす どっとれ」で、6人の娘です。はい。
ノシ˚⊿˚)ノシ バンバンバン 6人の娘だよっ!
「Morfaren min kommer hit nå.」 「もるふぁれん みん こんめる ひっつ の」 「私のおじいさんが、今、ここに来る。」 「My grandfather is coming here now.」
あっ、特定された「父親」は、「faren」「ふぁれん」ですのでね。まぁ、頭に「mor」が付いているだけですので、くっつけるだけです。はい。
おじいさんが、今来るだけですね。普通!




