リンとシルクの日常……間幕 シルクの冒険
こんばんわ、少しばかりシルクの日常も書きます。
リン君ストーリーの箸休めです。
楽しんでいただければ幸いです。
ここはアルバイトチラシに書いてあったバス乗合所なのです。
あにさまが乗ったバス……何だかエクスタシーな出来事が起こる胸騒ぎがするのですが生活のためなのです。
ここは大人しく見送ってやるのです。
むむむーっ、となりに座っているジジイの前、ツギハギフランケンぽい奴ががあにさまに色目を使ってやがるのですーっ!
腹が立ったのでツギハギフランケンの運気を目いっぱいさげてやったのです……もう、ホラー映画なら意味もなく殺されるエキストラランクの不幸が襲うのです、うちからのプレゼントなのです。
うちはあにさまに気持ちを悟られないように目いっぱい元気に見送ってやりました。
それにしても。
「行きやがったのです! あにさまのポコチン野郎なのですーっ! プリティなうちを置いてきぼりにして本当に行きやがったのです」
そんなことを言いながらのうちは少しだけ寂しいのです……少しというのは強がりなので察してください。
「仕方がないのです……あにさまと一緒に美味しい御飯(食べ残し弁当)とスイートな空間でムフフなひとときが直ぐにすごせるように探しに行くのです!」
何だか愛する旦那さまのために尽くす健気な妻みたいです。
もうもう、紅色に染まった頬に手を当てていやんいやんと腰をくねらせる。
「そうと決まれば急がば回れで回れば迷子なのですーっ!」
うちはコホンと咳をひとつ。
そしてスキップをしながら人気が少ない山側に向かうのであった。
いかがでしたか?
少しでも皆様に楽しんでいただけましたらうれしいです。
今後ともよろしくお願いします。




