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くろくまくんは詩人になりたい  作者: くろくまくん


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9/11

涙の温度

ある作品を読んだ時に流した涙


その時に思ったことを書いてみました

悲しい時に流れてくる涙は

なぜか冷たい気がする


それは心が冷たくて

寒い寒いと泣いているからかも


悔しい時に流す涙もまた

冷たいような気がする


こんなつもりじゃなかったのに

やり直せるならいいのにね


感動をした時の涙は

とても温かい気がする


それは心があたたかで

とてもとても安心している状態


ホッとした時の涙も

同じようにあたたかい


誰かと仲直りできた時

よかった よかったね


悲しくも悔しくもなく

感動もホッとすることもないなら


涙はずっとでないのかな

それとも忘れてしまったのかな


あるときふいに流れてきた涙は

冷たくも温かくもない涙


あぁそれはきっと

忘れていた過去の涙だ


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― 新着の感想 ―
温度を感じる感覚がすでに繊細で素敵ですね〜。 年老いて涙腺が緩くなるのも、涙を我慢していた分を後払いしているのかも知れませんね。 (*´ω`*)
深いにゃー。 (;>_<;) にゃー。 魔神も、ポエム書こうかなー。 ゜+(人・∀・*)+。♪ と、思ったけど無理でしたや。 むーりー。
 私の涙は冷たく熱い感じです。  曇りのない白き氷の論理の無情に触れれば冷たくなる黒い涙。それも芽吹く魂の感情に触れれば熱く青き涙となる。  そのくせ真っ赤な血潮が沸き滾るとなってくれないのが困りどこ…
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