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くろくまくんは詩人になりたい  作者: くろくまくん


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10/11

どうか生まれ変わったなら

次回連載作品のイメージを


詩におこしてみました


詳しいことはまだ言えないんですが、


こんな感じです。


 悠久ゆうきゅうの時の流れに身をゆだね

 数多あまたの精霊の加護を受けた君よ


 君にとってのこの僕の一生は

 ほんの一瞬のまばたきのように違いない


 ただどうか過ぎていく時の中で

 一生をけて君を愛した者のことを


 ふと思う瞬間があるならば

 きっと僕は救われるだろう


 この身はち果てて

 そして土となりまた花を咲かせるだろう


 どうか願わくば再び君のそば

 また再び共に歩むことができますよう


 君の姿 君の顔 君の心さえ忘れて

 君自身も僕を見失ったとしても


 きっと 君の前に現れよう

 そしてまたその一瞬を


 吹けば飛ぶような一瞬を

 君と過ごすことを ここに誓う


 その涙がなるべくなら

 冷たくなく 温かなものでありますように



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― 新着の感想 ―
結びがとても温かくて良いですね〜。 (*´ω`*)
心が洗われます。 (;>_<;) じーん。
僕の心がとても切なくなりますね。 過去に愛した人との逢瀬は、たとえ別れても思い出は甘く残るもの。 昔のことを思い出ました。 素敵なファンタジーの物語のような詩をありがとうございます。
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