150/251
閑話③ オリビアの恋バナ
オリビア「貴族だと親が結婚相手決めたりするけどクリスやリューカはそういうの無いの?」
クリス「私は暫く領地で研究に専念して良いと言われてますので」
リューカ「私もまだ保留ですね。もう三年以内には決まると思いますが」
オリビア「初めて会ったころはクリスがマティアスの婚約者だと思ってたのよね」
エイミー「クリスとしてはマティアスさんはどうなの?」
クリス「無いです」
マティアス「君も言うようになったな」
クリス「嫌ってはいませんし、親から政略結婚をと言われれば拒否するつもりはありませんが、マティアス様に対して恋愛感情は持ってません」
マティアス「それは私も同じだな。両親はそのつもりで引き合わせた様だが、むしろ昔から一緒だったせいで兄妹の様に感じてしまう」
オリビア「ふーん。じゃあマティアスは誰か好きな人とか居ないの?」
マティアス「グハッ!」
エイミー「アンタがそれ言っちゃダメでしょ!」
クリス「マティアス様、お気を確かに!」
リューカ「無邪気さは時に刃にもなるのですね…」
オリビア「?」




