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11/30 先生達の結婚式2

食事編


"うろな町の教育を考える会" 業務日誌

11/30結婚式話とリンク中〜♪

主のYL様とご連絡取れないので事後報告的になりますが

流れに沿う形でいきます


その他、いろんな方々とも所々リンクしてます





 先生達の意向か。

 本来ならまず挙式だが、ウェディングケーキ入刀から入る。

 セッティングをしたのは『おもちゃ屋の悪魔』こと高原直澄。

 うろ高の文化祭で、空をステージに引っ張り出す事に成功した彼の事。

 また、連携担当である渉先生の弟分なだけあって、常とは一味違った式となっていた。


 目を引く超巨大な複合ケーキが会場にそびえる。

 ビストロ流星のパティシエール、一条彩菜渾身の作品は、うろな町を模したケーキだ。

 試作段階で手伝いに入っていた(あみ)は、渚と共にこっそり資料集めに貢献していた。


 うろなのビーチと海の家、ホテル〈ブルー・スカイ〉のケーキが運ばれて来て、あまりの再現力に目を見張り歓声を上げる。

 会場のそこここから称賛の声が上がり、顔を真っ赤にしながらも、嬉しそうにしている彩菜がそこにいた。


「流石彩菜っち! 見た目も味も最高だなっ♪」

「「すごいねー」」

「これをまさか、海が手伝った事の方が、遥かに驚きだわ」

「陸。結婚式でまで、勉強するのやめなさい」

「そうそう♪ そんなムズかしー顔してたら、折角のお祝いモードが台無しだって☆ (ムツ)姉、ただでさえ糖分足りてねーんだから、さ♪」

「むぐっ!?」


 言いながら、海にケーキを突っ込まれる陸。


 そんな事をしていると、一回目のお色直しに、渉先生が司先生をお姫様抱っこして、歓声と拍手を浴びながら退場する。

 一足先に戻ってきた渉先生は、葛西シェフの料理に感動しながら花嫁を待ち。

 赤いカラードレスに身を包んだ司先生が、ゴンドラで帰還して皆を驚かせていた。


 乾杯の音頭を取るのは、工務店社長の鷹槍ことタカさん。

 海江田の奇跡が注がれたコップを手に、


「あー、本日は実に素晴らしいヘディングで」

「タカさん、ウェディングですよ。」

「む・・・、とにかくめでたい!

乾杯!!!」

「「「「「乾杯♪」」」」」



 横文字が苦手なタカさんらしい音頭に、笑顔溢れる中皆で乾杯したのだった。


 その後、料理を口に運んだ面々が、



「「「「「うーーーーまーーーーいーーーーぞーーーー!!!!!」」」」」



 という、某アニメの審査員的な表現で、絶賛したのは言うまでもない。

桜月りま様のうろな町の森に住んでみた、ちょっと緩い少女のお話より

http://nk.syosetu.com/n2532br/

タカさんと葉子さん


YL様の"うろな町の教育を考える会" 業務日誌 より

http://book1.adouzi.eu.org/n6479bq/

先生たち


都月ケンイチロウ様のうろな町、六等星のビストロより

https://trackback.syosetu.com/send/novel/ncode/426975/

葛西さん、彩菜ちゃん


お借りしてます

継続お借り中です

お気付きの点等ありましたらお気軽に

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