11/26 送信
再上げー
とにあ様のURONA・あ・らかると
11/26 突発行動
の後話になります〜
乗ってみたー(笑)
あぁでも、もっと早く気付けばよかった〜(涙
ピロリロリン♪
メールを告げる、着信音が鳴る。
商店街を一本入った裏路地の、角にあるお店〈天然石ショップ 無限回廊〉での、従業員控え室。
今日の勤務を終え、着替えていた時の事。
誰だろう? と思って携帯を手に取り、ディスプレイを見ると。
着信の主は、鎮君。
どうしたんだろう、と思いながら画面を開くと、
『買い物に行きたいんだけど、選ぶのを手伝って欲しいんだ。時間空いてればヨロシク』
との文字。
時間を確認て、返事を返す。
『今終わった所だから、大丈夫だよ。私は商店街の近くにいるんだけど、鎮君は?』
送信して、画面を閉じる。
それから急いで着替えて、鏡でバッチリチェックしてから、バックとコートを持って控え室を出る。
二階が居住スペースで、その一角が控え室だから木製の階段を一階へ駆け下りながら告げる。
「それじゃあ店長、お先に失礼します」
「お疲れ様。また、金曜日に宜しくね」
ちらほらとお客さんのいる中、奥の椅子に座って注文を受けたブレスレットを作りながら、金髪を揺らしてにこりと告げる店長に、わかりましたと返事を返して。
突然会える事になったのを嬉しく思いながら。
お店を出て、小走りで先を急ぐ。
駅までのその道を。
着信来たすぐくらいに思って頂けると嬉しいです
新お店が建っちゃいました(笑)
とにあ様のURONA・あ・らかるとより
https://book1.adouzi.eu.org/n8162bq/
鎮君
お借りしております
おかしな点等ありましたら、ご連絡くださいませ




