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国立大学法人東京魔術大学 ─血継魔術科─  作者: おめがじょん


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前科75:優しい世界を夢見た奴ほど、現実では一番冷たい顔をしがち




 導力石の脈動が、次第に規則的なリズムを刻み始めていた。青白く明滅する光が、狭い団地の一室に反射し、壁の汚れや天井のひび割れまでも淡く照らしていく。焦げた回路には新たな配線が施され、魔力によって物質化された鎧が部屋に浮かび上がっている。


(…………)


 アイラは頬杖をついて、その一部始終を見ていた。

 椅子に腰かけ、頬杖をついたまま。ジっと美晴の作業を見守っていた。魔力供給が止まったのか、美晴が修理していた魔導アーマーは粒子となって消え、ベルト部分へと収まった。


「……動くようにはしたよ」


 工具を置きながら、美晴が言う。

 部屋の空気が静かに落ち着いた。


「一応、礼は言っておく」

 

 アイラの声は穏やかだった。敵意も皮肉もない。けれど、どこか遠い声音だった。これが本来のアイラの会話のトーンなのかもしれない、と美晴は思った。


「それにしても……どうしてベルト式?  こんな最初期モデルなんて、実物は初めて見たよ」


 その問いに、アイラは一瞬だけ目を丸くして──すぐに鼻で笑った。


「……言ったでしょ。ただ貰っただけ。それ以上でもそれ以下でもない」


 そのまましばらく黙っていたが、やがてぽつりと呟くように言葉を続けた。


「……子供の頃、美鈴とハマってたヒーロー番組があってさ。ベルトで変身するやつ。今思うとダサいけど、大好きだった。段ボールでベルト作って、団地の公園で変身ごっこして……。あいつがヒーローで、私が悪役。でもアイツ喧嘩が弱くてね。よくボコり過ぎちゃったんだけど、中々負けを認めないの」


「……なんとなく想像がつくかも」


「でしょ。あいつ、負けず嫌いなんだよ。負けてるくせに“お前の罪を数えろ”とか泣きながら言ってきてさ」


 その口調に、一瞬だけ懐かしさが滲む。

 ずっと一緒だった。このまま一緒だと思っていた。

 だが、美鈴と離れたあの日に、アイラは命の価値は平等ではないと気づいてしまった。 だから、その笑みはすぐに消えた。

 

「……偶には私がヒーロー役をやってみたかったっていうのもあって選んだのかもね」


 アイラがそう呟くと沈黙が落ちた。美晴は、ベルトの中に収まった魔導アーマーを見つめながら、言葉を返した。


「魔導力って、本当は……そういうヒーローみたいに、人の幸せのために使えるものだと思ってる」


 アイラの眉がわずかに動いた。美晴が真剣な眼差しでこちらを見たからだ。


「たとえば、歩けなかった人が、また歩けるようになる為の義肢とかもそう。──この技術は、人の為にだって使える。私の家業がそうだった。そんな姿に憧れたから、わざわざ東京の大学まで出てきたんだけどさ」


 まっすぐな言葉だった。迷いがない。騙し騙されの日常に身を置いているアイラにはそれがすぐにわかった。それがあまりに眩しくてアイラは、小さく笑った。


「……本当に、そう育ったんだね。綺麗な世界で」

 

 アイラは目を背ける。真正面から見るには眩しすぎたから。そんな世界はお伽話か何かだと信じて生きてきたから。


「そうだね。私の居た……“綺麗な世界”は、そう信じられるものであったと思う」


「──私は、信じられなかった」


 アイラは、両手で自分の体を抱くように押さえた。

 自分の体についた無数の傷を隠すように。

 外から見えないように夏だって長袖だ。


魔導力これは、私にとって“人を幸せにするもの”じゃなかった。これはただ、私が踏みにじられずに済むための──爪であり、牙だった」


 言葉には、淡々とした響きがあった。

 悲しみでも怒りでもない。

 ただ、事実としての重さだけがそこにある。


「あんたの言ってること、わかるよ。頭ではね。でも、どうしたって……私は”そっち”には行けない」


 その瞳には、諦めと覚悟が宿っていた。

 それを求めるにはあまりに遅く、あまりに多くの血を流しすぎていたから。アイラの気持ちに気づいてしまい、わずかに目を伏せ。美晴は息を吐く。


「……そう。なら、私は魔導力の担い手でいる限り、最後までこっち側にいるから」


「いいんじゃない? それで救われる人が、ちゃんといるなら」


「うん。──だから、何時か気が向いたら、こっち側に来てくれたら嬉しいな」


 美晴の言葉にアイラは何も言い返せなかった。

 話題を変えるようにポケットからスマートフォンを取り出す。美晴のものだった。


「美鈴に電話しな。取引するって伝えて。アンタの身柄と、カプセルの入ったバッグを交換したいって」


「……どうして急に?」


「もう十分だよ。私は戻れない。でも、進むしかない。あんたと話して、それがわかった。後は終わらせるだけ」


 美晴がスマホを手に取り、呼び出し音が鳴り始める。

 それを聞きながら、アイラは目を閉じた。

 もう交わることはない。

 これで最後だと己に言い聞かせていた。


 


 ──これ以上一緒に居たら、全部投げ出して逃げてしまいそうだったから。

 








 黒龍は、戸山団地の屋上にある瓦礫に腰かけ、静かに空を見上げていた。その横に、美しい少女が立っている。何も語らず、ただ在るだけの少女。空気のように、自然にそこにいる。すると、彼らの背後で足音が止まった。


「黒龍。ここに居たのか。──なんだ、イルマも一緒か」


 低く、冷たい声。白龍だった。

 端正な顔立ちは変わらず、だがその瞳は、感情の底を凍らせたように澄んでいる。少女──イルマに威圧感で縛るような強烈な視線を送るが彼女は動じない。同時、黒龍の機嫌を損ねたのを感じて、白龍は彼女への威嚇を辞めた。


「銀泉会と相馬道征に動きがあった。程なくして、攻めてくるだろう」


 それを聞いて黒龍は、ゆっくりと目を細めた。

 魔力を練り上げ、周囲に威嚇するかのように展開する。

 制御を離れた余剰な魔力がエネルギーと化し、周囲に爆ぜて花を咲かせる。竜種と呼ばれる存在だからこそできる芸当だった。


「問題ない」


 白龍は応えない。代わりに、わずかに目を伏せた。

 その視線が、一瞬だけイルマの方をかすめた。そして、呟く。


「……お前は、変わったな」


 黒龍は、返事をしなかった。空を見たままだ。

 白龍の声が、ほんの少しだけ熱を帯びた。

 黒龍の力は己を確実に超えている事。そんな弟がこの体たらくだという事。何もかもが不愉快だった。


「変えられたのか──この女に」


 沈黙。黒龍は空を見上げるばかりだ。

 だがそれは、肯定と取れるほどには長かった。

 黒龍が関東銀泉会の組長と揉めて瀕死でこの団地に逃げ込んでから全てが変わった。イルマというとるに足らない人間に心酔してしまい、このザマだ。


「……分からないかもしれないが、見ていると吐き気がする。お前が、人間の女如きに何かを見い出していること自体が、耐え難い!」


 白龍は、珍しく声を荒げた。

 黒龍は目を伏せ、そっと隣のイルマを見る。

 彼女は微動だにせず、ただ夕焼けの中に佇んでいた。


「俺たちは人間の都合で創られて、“不完全”の烙印を押され、結局は兵器として解体されることさえ許されない存在なんかになっちまったんだぞ! あの時の事を忘れたのか!」


 人工竜種。それが彼らの正体だ。

 かの国で極秘に進められていたプロジェクト。その最後の生き残りの二個体。他の人工竜種を喰らって力を増した兄弟の人工竜種は、もう国ですらも抑える事が出来ない程の力を持ってしまった。表で生きる事もできない。竜種でもない彼らの居場所は裏の世界にしかなかった。二人で今度は人間を使役してやろうと組織を作った筈だったのに、ここまですれ違ってしまっていた。


「……ここにいる子供たちは俺達と同じだ。守ってやりたい」

 

 黒龍から帰って来たのは明らかな決別だった。

 もはやかつての黒龍の面影はない。全く違う思想に染まってしまった。白龍にはもう何も言う事はない。


(道はもう交わる事はない、か……)


 イルマを一瞥する。

 お前の勝ちだ、と。手を組んだが、何時か殺してやる、とも。この女のやっている事に、最後まで気づきすらしない黒龍を完全に切り捨てる事にした。


「それが答えか。後は好きにしろ。こっちもこっちで銀泉会は完全に潰さなきゃならん」


そう言い放って踵を返す。

白龍の開けた扉が静かに閉じた。

イルマは、黒龍の隣に立ち続けていた。

その小さな手が、そっと黒龍の袖を掴む。

声は出さない。だが、それだけで黒龍の背筋がまっすぐに伸びた。


 ──沈黙の中で、黒龍は思い出す。


 あの冷たい実験施設。

 鉄格子越しに、少年だった白龍と繋いだ手。


 名前のない日々。

 無言のまま通じ合った唯一の“家族”だった過去。


 ──その彼は、もう背を向けていった。


 けれど今、自分の隣には別の誰かがいる。

 黒龍は空を見上げるのを止めて、眼下の景色を眺めた。

 子供たちが楽しそうに遊んでいる。

 この景色を、黒龍は己の過去と重ねて、どうしても守りたかった。瀕死の自分を受け入れてくれたこの団地を、見捨てる事ができなかった。











 戸山公園の外れ、誰も手入れをしなくなった遊具場にアイラと美晴は居た。行政が手を入れなくなってから久しい。アイラと美鈴が昔よく遊んだ場所でもある。ここなら誰も来ないし、お互いわかりやすいだろうと思ったアイラが選んだのだ。お互い無言のまま待っていると、時間通りに足音が砂利を踏みしめて近づく。


 「……来たよ」


 その声にアイラと美晴は顔を上げる。

 疲れた顔をした西園寺美鈴がそこに居た。連れていたトー横の女の姿はない。美晴はそれに対し疑問を持ったが、アイラは既に龍頭が彼女の身柄を確保した事を知っていた。落とし前はこちらの流儀でつけられる。後は美鈴が持っているカプセルを回収すればこの話は終わりだ。

 龍頭側も総理大臣の孫にタカリをかける事のリスクの高さをわかっている筈だ。そう、これで終わりなのだと、自分に言い聞かせるようにアイラは心の中で何度も反芻する。


「そのバッグと交換ね」


「わかってる」


 美鈴はそう言って、バッグの中身を空けてアイラへと示した。もはや中身なんかに興味はなかったが、そこにはカプセルがぎっしりと詰まっている。


「こっちに投げて」


 美鈴が放り投げたバッグを受け取ると、アイラは美晴に目配せをした。アイラに何か言いたそうな顔をしていたが、それを無視して視線を外した。


「二度とここへは近づくな。次は本当に殺されるぞ」 


 ドスの利いた声で警告をする。

 美鈴はまだしも美晴は自分で自分の身を守る事すらできない。徹底的に脅しておく必要がある。美晴が怯えたような表情を見せたので、踵を返してその場を後にしようとすると声がかかった。


「アイラ。少しだけ話をしようよ」


 小さくだが、力強い美鈴の声が響いた。

 話すだけ無駄なのはわかっている。

 だが、これが今生の別れともなると振り切りにくい。過去と完全に決別するために、アイラは腕を組んでその場に留まった。

 

「今更何か話す事なんてある? アンタは出てった。私はここに残った。もう交わる事もないでしょ?」


「うん。でも、私はまたアイラと昔みたいに過ごしたい。これが私の本音」


「無理でしょ。戸籍すら怪しい反社の下っ端と、西園寺家のご令嬢が一緒に居れる筈ないでしょ。アンタさ。上からなんだよ。もう私たちは子供じゃない。大人の庇護下にもいない。生きるのに金だって必要だ。戸籍も知識も何もない人間が、どうやってアンタ達の居る側で生きれるっていうんだよ」


「そうだね。まぁたそさんにも言われた。だから一晩考えた。どうすればいいのかって。──私も、そこに行くよ。大学を辞めたっていい。西園寺家から追い出されたっていい。でも、こんな場所で、チンピラの手先みたいな事やってたら、幸せな未来なんか絶対にない! 私も一緒に居るから、破滅にだけは向かわないで……! アイラがやってきた事、私は全部受け止めるから……っ!」


 美鈴が声を張り上げて叫んだ。

 過去の姿と重なる。

 子供頃から頑固で、でも何事にも本気な女だった。

 言っている事は子供の論理だ。そんなに上手くいくわけがない。でも彼女があの頃と変わらず心の底からの気持ちを叫んでいるのだけはわかった。

 

(ああ、そうか……)


 アイラは自分の気持ちに気づいた。

 怖いのだ。

 仕方がないと心を殺してやってきた事が否定された気がして。真っ当な道では生きていけないと諦める事で自分の心を保っていたのだと。


(この手をとれば……)


 何かが変わる可能性がある。

 殺し殺されの世界から。理不尽を受け止めるだけの世界から。あの子達も一緒に、普通の十代に戻れるかもしれない。そんな夢を見てしまう。

 

 ──ドォンッ!


 突然、戸山団地の方向から低く重たい破裂音が響いた。地面が微かに揺れ、空気が一変する。同時、アイラの持っていたスマホに大量の通知が流れてきた。


「……爆発音?」


 美鈴が振り返った瞬間、アイラもスマホから顔を上げた。


 「……来たか」


 「まさか、銀泉会が――」


 戸山団地への襲撃が行われており、大きな騒ぎになっている。アイラへも助けを求めるメッセージが集中していた。──見捨てられるわけがなかった。腰に巻いていたベルトに魔力を集中させる。ベルトから鎧が展開すると同時、アイラの髪が銀色に変化した。


「綺麗……」


 親の顔すら覚えていないアイラのルーツは高位の魔術師だった。

 一般人より高い魔力を持ち、先祖の名残で魔術を使うと髪の色が変わる特異体質も変態を喜ばせるだけでしかなかった。だが、銀色の鎧に身を包んだアイラには確かな美しさがあった。


「ここでお別れだ。昨日の赤い魔剣使いも来ている。──家に帰りな。今度こそ死ぬぞ」


 言葉とは裏腹に優しい声音だった。

 顔も鎧で覆われているのでアイラの表情は伺い知れない。美鈴と美晴の返事を待たずに、アイラは大きく跳躍すると戸山団地へと消えていった。


「美晴さん。安全な場所まで送っていきます」


 昨日の赤い魔剣が来ている。美晴は絶対に巻き込めない。

 八代が居なくては話にならないレベルの相手だからだ。

 美鈴が抱きかかえようとすると、美晴はそれを拒否した。


「私も行くよ……。怖いけど、あのままあの人を放っておいたら、一生後悔すると思うから!」

 

 そんな事を言ってる場合か、と流石の美鈴も苛ついてきた。だが、美晴の目は真剣だった。同時に、団地の方から再び爆発音が響き渡った。先ほどよりも大きい。時間がない。美晴をどこかに避難させている余裕はなさそうだった。


「美鈴ちゃん。お願い」


「……絶対に私から離れないでくださいね!」


 指輪に力を込めて血継魔術を発動させ、美鈴は美晴を抱えると団地に向かって走り出した。






 薄暗い部屋には、空調の低い唸りだけが響いていた。

 蛍光灯は点いているが、どこか光が遠い。人工照明の白さが、床に伸びた影を際立たせる。その部屋の中、魔術で作られた黒い空間がある。


 伊庭八代は、その空間の中に閉じ込められていた。

 両手は拘束されていない。ただ静かに膝の上に置かれたままだ。目を閉じているのに、その存在感は魔術で作られた空間を飛び出し、部屋の全方位に染み出している。まるで、意識だけがこちらを睨んでいるかのようだった。


 彼の傍らには、禍々しい形の黒い魔剣。

 魔剣との接続は解除されており、八代はただそこに囚われていた。


「……上級魔術師数人がかりで、ようやく"鎮静"にのみ成功したという形になります」


 隣室で伊庭総司に報告した部下の声は、わずかに強張っていた。

 彼もまた魔術師としては華々しい道を歩いてきた。

 血継魔術が使えなくとも、ある程度のレベルまでは対処できる自信があった。

 だが、今回の件で完全にその自信すら失くしただろうな、と総司は他人事ながら同情した。


「お疲れ。まぁ、そう気を落とすな。昨日のコイツは、もう三十年前のあの魔術師と同じぐらいの力はあったんだからよ」


 伊庭総司は窓際のカウンターにもたれ、ペーパーカップのコーヒーを傾けながら軽口を叩いた。伊庭の血継魔術師である総司ですら昨日の八代には命の危険を覚えた。まだ本人に"戻ってくる"意志が残っていたから良かったものの、あれ以上の出力になった場合は想像すらしたくない程だ。


「……なんか喋ったか?」


「いいえ。ずっと黙ったままです」


「そりゃ危ないな。俺達が出たら、適当に空間解除して後は放っておけ」


 軽く笑って、総司はカップを置いた。

 だが、目の奥にだけ、冷たい光が沈んでいる。

 すると、もう一人の部下が扉の向こうから入ってきた。


「第二班から連絡。戸山団地で動きあり。北区画で銃声および爆発音を確認。現在も断続的に発生しています。襲撃主体は暴力団関係──関東銀泉会と見られます」


「了解。その線で間違いないな。……で、例の“S3対象”はどうなった?」


「はい、南棟で姿を確認。現場の追尾班が現在も監視継続中です」


「やはりここに潜んでいたか……。何週間振り回されたと思ってるんだ。全班、引き続き追尾優先。俺達も出るぞ」


 総司は息を吐く。

 喜びでも怒りでもない。

 自分たちがずっと追ってきた者が、いよいよ表に出てきたというだけの反応だった。


「地元の警察は?」


「無視です。発砲通報も無線切ってる。多分、裏金で完全に沈黙してます」


 しばらく、総司もそれ以外も何も言わなかった。

 部屋の静寂が、またじわりと広がる。


「……あの団地の子供達はさ」


 総司が、不意に呟いた。

 誰にというわけでもない。ただ、吐き捨てるように。


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 それは憐れみでもなく、後悔でもなく、

 この世界がどう成り立っているかを理解した人間の、乾いた確認だった。





面白かったらブクマ評価等お願いします。

遅くなりました。

次回更新は真・特別編です。

コミカライズについてのお話の短編です。

来週中に更新します。

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― 新着の感想 ―
ちょうどこの作品を今日最初から読み直してたので更新嬉しいです!
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