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迷宮の王をめざして  作者: 健康な人
一章・鉄の王編
60/72

人物設定 その他

要望があったので一応出します。

 ロウ


 迷宮都市の街で商売をしている男。

 長く店で働いており多少の無茶であれば通す事が出来る。顔が広い。


 人物背景

 ザックとの付き合いが長く、彼の話をよく聞くため主人公が欲しがる『いわくつき』の物がどんな物なのか大体分かる。

 主人公と出会うことで『誰も買わないであろう』物を『安い値段』で仕入れ『高値』で売ることが出来るようになった。

 本人は大した物を売っているつもりは無い。

 実際には持つものが持てばかなり危険な物、条件が揃えば価値のある物、間違いなく値打ち物だが価値を知る人物が居ない物など多くの『珍品』を主人公に売っている。





 ザック


 ロウに紹介され主人公と出会う。

 実力は低くは無いが高くも無い。よく言えばベテランであり、悪く言えば少し探せば何処にでも居る人物。

 しかしそれは戦闘に限った話。探索者としての腕は一流。その中でも噂話、伝説と言った『誰も信じていない』類の話を好んでおり、嬉しくない意味での変わり者として知られている。

 元々探索者になったのもそう言った物を自分で見てみたいと言う思いから。

 実力はあまり高くないが勘が鋭く危険か危険でないかの判断をつけるのが上手い。


 人物背景

 噂話を調べるため様々な場所に足を運んでおり万年金欠(行く先々で自分が珍しいと思った物を購入する事も金欠に拍車をかけている)

 生活資金面では付き合いの長いロウに頼る事が多い。

 勘が鋭く頭の回転が速い。

 主人公が普通ではない事にはすぐに気が付いた。しかし半ば諦めかけていた夢を実現してくれる主人公の事を深く追求するつもりは無い。

 人間種と言う種族柄では敵の立場だが、主人公の味方としての側面の方がかなり強い。

 主人公はザックの事を仲間として認識しており、事実それは間違っていない。



 アレックス


 騎士団長

 死者の都の攻勢時に壊滅状態にまで陥った騎士団の団長。

 察しがよく実力もある。

 団長と言う立場上前線にでることは殆ど無いがその実力は高い。


 人物背景

 死者の都との戦いで多くの部下を失っている。

 一般人を守る事に誇りを感じている騎士の鏡のような人物。

 死者の都の出来事以前より王都の上層部、教会に対して思うところがある。しかしその事を詮索しようとはしなかった。

 だが死者の都に対抗するために訪れたルフ要塞での出来事を通してその考えは次第に変化していく。





 騎士団崩れの男


 元騎士団の団員。

 今では賊の真似事をしながら生活している。仲間からは頭と呼ばれている。

 粗悪な言動が多いため分かりにくいが、難しい魔術や高い戦闘技能を持つかなりの実力者。

 死者の都に『月の木』があることを知っていた。


 人物背景

 根城が分かっている割には長らく討伐されていない、月の木が死者の都にあることを知っているなど謎が多い。

 月の木が持つ「一部の『金持ち』の間では」有名な話を知っているなど以外に博識である。

 メディアに敗北した。






 教会


 『悪霊、怨霊を専門的に浄化している組織』としての一面と『怪我人、病人、子どもや年寄りを助ける組織』と言う二つの側面を持つ組織。

 王都にあるものが発祥、それ以外は全て時代の流れと共に作られたと言われている。

 信仰心(と言う名の金)があれば優先順位が上がるという、明らかに『金儲けを行う組織』として活動している(そのため怪我が多い討伐者、探索者、騎士団などの人間にはあまり好かれていない)

 しかしその金が何処に流れているのかが全く分かっていない(教会上層部の羽振りが良いと言うわけではない)

 教会の信者は悪霊を浄化する力を得ることが出来るため、声を大にして批判される事はない。

 王都が作られた時にはすでに存在しており、『最も神聖な存在に仕える従者』を自称しているなどとにかく規模が大きい。




 魔術師


 魔術を学んだ人物の総称。

 学の無い人物(主人公など)は魔法、魔術を混ぜたまま適当に喋っているが本質的には別物。




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