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本当に怖い中世の医学 ① 食材=人

大航海時代において船内はいつも人手不足。

誰もが兼用で複数の仕事をしていました。


中でも驚きなのが、料理長が医者を務めていたこと。

その理由は、肉や骨を切ったり縫ったりするのが得意だからでした。

猟師も医者と兼用ができますよ。皮をはいだり、骨を研いだりするのが上手ですからね


医療とはスプラッタなり・・・。

食材と人間が同類だった時代の治療法を紹介しましょう


・からしを塗って、蒸し風呂にほりこみ、布で巻いて一晩寝かす


発汗作用を促すわけです。


現代では、カレー屋がマッサージも兼用の場合がありますね。


スパイスを体中にぬって、汗をじっくりとかくようです。




・しゃ血


いわゆる血抜き。


毒を体外に出す。


さらに、不足した血を元に戻そうと体がとてもがんばり、栄養の吸収力が高まる。


豚や鶏の血抜きを心得ている人は、手加減が上手とか。

ちなみに、手加減を間違ったり体力が弱った人にすると死にます。


古代では主に床屋の仕事。


散髪屋さん(古典?)の入り口に、赤と青がぐるぐる動くのを見たことがありますか?


あれば、動脈と静脈のことなんです。



さて、今回は主に料理と医術の関係でした。

漢方かと思った人は残念でした。人の方がむしろ食材扱いです。


医療レベルは、この程度のレベルなのが、神速果断のシャープネスの時代。

これ以上の高度な医術、特に薬草学はフェルナンディの一族が占有しています。


不幸の固まりに見えるシーグ・ペイラックですが世界最高水準の医療を受けられたのは幸運といえるかもしれませんね。

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