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夢に落ちた  作者: アザラシ
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第2章


夜になると街の灯りが綺麗な風景になり

もうすぐ冬のイベントもあったり電飾で飾られた家とかがイベントをより一層盛り上げてくれる。





明日から事務所にも休むなと言われたぐらい、忙しくなりそうだった。



チラッと何かが見えた。

それはこの季節にないモノだったので気にしない事にした。




だってもうすぐ冬になるのに

まさか見間違え?

と思った『桜の花弁』が……見えた。





夜景スポットで有名な所なんどけど『将軍塚』と本来の名前があり、その名前の由来通り少し気付く人には心霊スポットにもなる場所。




どちらかと言うと、半信半疑な私だけど今の『桜の花弁』は疲れ目で見間違えたらいいんだけど……。






と、助手席に桜の花弁が2枚落ちていたなんて後で知った。








もうこの信号を曲がって

の場所で家の鍵を探そうと助手席に置いていた鞄から……




あっ助手席に桜の花弁が2枚……。

見間違えじゃなかった。

記念品で持って置こう!





それが後に起こる前触れと、知らず。





【今日のお土産物】



と題されたblogには


相変わらず限定グッズの自慢やら

普通の2次元オタ




最後に桜の花弁

今日は運転中、窓から入って来ちゃて助手席に置いていたけど珍しいので!




と、桜の花弁もアップしました。






意外に反響がなく逆に2次元オタ友達からのコメントは絶対入ってくるハズなんだけど……。



観覧人数も普通にオタ友達が見てる見てるって思う人数なんだけど



桜の花弁の方は観覧人数が誰一人居なくて少し「?」がよぎった。


つきの日に友達のスマホ借りて自分のblogを確認してみよ

明日も早いから今日は寝ることにした。


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